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アンコール・ワットを見たい

2015-02-08 00:01:20 | Weblog
アンコール・ワットを見たい。
信州まつもと空港発着のパック旅行があった。
信州まつもと空港とは便利だ。車で15分もあれば着く。
成田空港だと1日かかるから、往復2日が移動日になる。
それが信州まつもと空港ならば、往復30分の移動時間。
チャーター機の世界遺産「アンコール・ワット5日間」の旅、
近畿日本ツーリスト社にした。2014年11月24日。

信州まつもと空港からは札幌への定期便が出ている。
札幌の場合は、信州まつもと空港まで自転車で行った。
カンボジアの場合には、荷物が重いから車で行く。
車は、無料駐車場に留めておけばいい。

チャーター便は、途中台湾の高雄空港で給油してから、
アンコール・ワットのシェムリアップ空港に向かう。
8時間ほどのフライト。

アンコール・ワットの朝焼けと夕焼け、今昔、ほかを写真で眺める。
のアンコール・ワット。

変化する雲、その下が赤くなってきた。

のアンコール・ワット。

手前は、ハスが咲く聖池。

アンコール・ワットは、中央祠堂を囲うように、
1番外側に第1回廊、その内側に第2回廊、
そして、中央祠堂に1番近くに第3回廊がある。
回廊の周囲は東西南北で呼ぶ。

手前の聖池は、第1回廊の外側で、西になる。
聖池から、アンコール・ワットの日の出を見ることができる。

中央祠堂を見るには、第3伽藍を登って、第3回廊へ行く。

左が下りの階段、右が登り。急な階段で、混雑するところ。
中央祠堂は、頭が左に見える。

中央祠堂

第3回廊から。

デバター(女神)が迎えてくれる。


アンコール・ワットに赤い訪問者

中央祠堂に1番近い第3回廊から、
第2回廊と第1回廊の屋根の並びを眺めていた。
すると、赤い服の訪問者が現れて、第1回廊の中に消えた。
あとで、第2回廊と第1回廊の間を歩くが、いなかった。デバター(女神)?

アンコール・ワットの今昔
修復前の第3回廊と中央祠堂。

レストランAmazon Angkorに掲げてあった。

現在の第3回廊と中央祠堂。

修復前の写真は、左側から撮ったもの。

修復前の第1回廊の南面。

レストランAmazon Angkorで。

現在の第1回廊の南面。

修復前の写真は、右奥から撮ったもの。

第1回廊のレリーフ
第1回廊の南面には歴史、天国と地獄のレリーフ。


第1回廊の東面には、乳海撹拌のレリーフがある。

ヒンドゥー教の天地創造の神話で、中央がヴィシェヌ神。
大蛇を左右で綱引きをするアスラ(阿修羅)と神々で、
引っ張り合って乳海を撹拌し、天地を創造する。
現地人ガイドはていねいに説明してくれた。

日本人がアンコール・ワットを訪れたのは1632年と古い。
森本右近太夫(うこんだゆう)が十字回廊の柱に、
墨で落書きしている。

日本から来て、4体の仏像を奉納したとあり、
落書きは、上から塗られている。

朝焼けのアンコール・ワット。


逆さアンコール・ワット。聖池で。


夕方になって、ホテルに帰る。
夕暮れの語らい

聖池の畔で。

夕暮れの花嫁さん

聖池の畔で、ウェディングドレスの花嫁さんの髪をとかしていた。

アンコール・ワットでは、
現地人ガイドの説明が良かった。
日本からの添乗員の統率も良かった。
アンコール・ワットの今昔まで見ることができた。
そして、朝焼けの出迎えと、夕焼けの送りがあった。
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