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『ショーシャンクの空に』(映画メモ)

『ショーシャンクの空に』(フランク・ダラボン監督)

妻と間男を撃ち殺した罪(ちなみに無実)で、ショーシャンク刑務所に服役することになった元銀行副頭取のアンディ(ティム・ロビンス)。セクハラやパワハラに遭いながらも長い刑務所生活を送ることになる。

金融のスペシャリストであるアンディを自分の秘書にしてしまう刑務所長。この所長が憎たらしいのだが、かなりの名優である。

出所の見込みがない中、アンディが語った言葉が印象的だった。

必死に生きるか、必死に死ぬか、二つに一つだ
(たしか、こんなセリフ)

自分の強みを活かしてコツコツとやれることをやり、チャンスを待つことの大切さが伝わってくる映画である。

名画であることは間違いないが、ラストをもう少し工夫してほしかった…


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