きれいな手肌をめざして

今日は、いきなり、自分の自慢話です。

テレビで、バターが不足して困った・・・と報じています。
ふむ？？。
みんな、バターが無くなるとそんなに困るのか？？と。
というのも、私は、バターをほとんど、いえ、全く食べないからです。
料理で使うのは、オリーブオイルかごま油のみです。
パンにはバターはおろかマーガリンも塗りません。
私は、子供の頃からバターや脂っこいものが苦手です。

で、なぜ、自慢話かというと。
好きな食べ物は、野菜、果物、豆、魚、チョコレートです。
これは、けっこう、健康的だな・・・とはたと思いまして。
しょっぱいものも苦手で、自分で作る料理は薄味です。
これは、もう、相当、健康的な嗜好だな・・・と自分に感心したというわけです。

さて。

話はがらりとかわりまして。

冬になり、連日、手荒れの方がたくさん受診されます。
手荒れや手湿疹の方は多いですが、いつも感じることは、かなりひどくなるまで来院されないことです。
顔や首などに比べ、手は後回しになるということでしょうか。

でも。

問題はここにあります。

それは。

ひどくなった手湿疹は、とても治りにくいということです。
そして。
ちょっと治して、そのまま気を抜くと、あっという間に再発するのです。

でも。
とくに女性は、想像以上に、手のあれを気にしておられます。
治したいけど、治らない。
きれいな手にしたいけど、忙しくて後回し。

私は、手の湿疹を治療する際に、ちょっとしたプランをたてています。
まず大切なのは、最初にしっかりと強めの治療をして、しっかりときれいにすることなんです。
これは、かなり重要なポイント。

きれいになって、かゆみも取れると、患者さんはとても喜ばれます。
でも、ここからが本番。
重要なことは、きれいな手肌をいかに上手に維持するか。
つまり、手湿疹は、いったん治してからが、本当の治療のスタートなんですね。

私は、ハンドクリームおたくです。
すぐれたハンドクリームは、手肌の栄養ですよ。
身体だけでなく、手肌も健康的に過ごしたいものですね。。