米飯
焼きりんご
豚肉のトマト煮
さけそぼろ
★鶏肉のバジルソテー(★は中学生の追加1品)
ヨーグルトドリンク
〈小学生〉
〈中学生〉
りんごは種類が豊富で、世界中で1万5千種類もあり、日本では約2千種類がさいばいされています。
青森県が日本の生産量の約6割をしめ、その中で1番多くさいばいされているのは「ふじ」という種類です。
たっぷりふくまれたあまい果じゅうと、サクサクとした歯ごたえが特ちょう。
初めて生産されたときに「世界一大きい品種だ!」と宣伝したことからその名がついた1個500gから大きいものでは1kgをこえるものもある「世界一」や、1個30gから50gくらいしかない小さな「アルプス乙女(おとめ)」というりんごもあります。
秋にしゅんをむかえるおいしいりんごを「焼きりんご」にしました。
しゅんのおいしいりんごなら、そのまま生で食べればいいのでは?と思いますが、給食では、生のまま切って野菜や果物を提供する場合、「流水で3回以上洗った後、中性洗ざいで洗ってしっかり洗い流してから、必要に応じて殺きんし、再度しっかり洗い流してから切って提供する」ことが、国の衛生管理マニュアルに定められています。
たとえきれいに洗い流すとしても、洗ざいなどを使用した食材を給食で提供したくないと考えて、箕面市では生野菜や、切らなければならない生果物は提供していません。
みかんのように食べる時に自分で皮をむく果物は、水洗いだけでよいので提供しています。
そんな理由で生の果物はなかなか出せませんが、子どもたちは「焼きりんご」もしっかり食べてくれました。