みどりの野原

野原の便り

8月16日 うちのツバメ 完全巣立ち。ツバメのまとめ。

2022年08月16日 | Weblog

しばらく楽しませてくれたうちのツバメ
昨日から夜も巣に戻らなくなり、完全巣立ちしたものと思われる。

5月頃、2羽が巣の下見に来ていたが、その頃、カラスがいたのを気にしたのか居付かなかった。

①7月26日 ヒナがかえっているのを娘が確認
卵を産んでいるのに気付かなかった。


②7月27日 ヒナ4羽 親鳥餌を与える。

③8月1日 ガレージの中をツバメの成鳥が4羽ぐらい飛び回っていた。
親以外も餌を運んでいるのか? サポーターがいるのか?


④8月2日 4羽いる。


同じ8月2日 早くチョーダ~イ。
鳴き声が聞こえるのか?気配があるのか?親鳥の姿はまだ見えない。
長男?がいつも一番高い位置で餌を待つ。
この時も餌は長男がもらった。

糞の中に落ちていた昆虫 
渡し損ね? 受け取り損ね? 

 
バッタの仲間     クダマキモドキの仲間?雌

 
糞の掃除中、巣から落ちてきたカメムシ。
「臭いから嫌い!」と捨てたのか? たまたま落としたのか?

 
ガの幼虫?      クダマキモドキの仲間?この虫2回目。

ヒナがどんな餌をもらっているのか少しわかった。
ツバメは飛んでいる虫を空中でゲットすると思い込んでいたが、草に止まっている昆虫を餌にしているのを初めて知った。

⑤8月4日 喉も赤くなって、羽ばたきの練習も。


⑥8月7日 留守中に1羽死んで落ちていたらしく、娘が庭に埋葬。
3羽になった。餌取り競争に負けたのかな?


⑦8月9日 数日前から外で飛ぶ練習をしているようだ。
朝、巣から出て昼に巣に戻って餌をもらうのも確認。
夜には巣に戻って寝る。
親鳥はどこで寝ているのかな?


⑧8月11日 朝巣立ったヒナ3羽が巣のあるガレージと外をぐるぐる飛び回っていた。
1羽だけ撮れた。


⑨8月17日 昨日から夜も巣に戻らなくなった。
完全巣立ちを確認。

淋しくなったが、元気で越冬地に旅立つことを祈る。
そしてまた、うちで子育てに来てほしい。

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8月15日 畝傍山周辺 カノコガ きのこ サンゴジュ オニグルミ ナツフジ

2022年08月15日 | Weblog

畝傍山周辺を散歩。


カノコガ 久しぶりに見たのに・・ピンボケ


ニイニイゼミの抜け殻


シオカラトンボ


これもシオカラトンボ? ♀?


イソヒヨドリが地面に降りていた。


森の中のきのこ 
ツチカブリ又はツチカブリモドキではないかとのこと。
かじると辛味があるとか。今度ちょっと試してみようか?


キクメタケまたはスミレホコリタケではとのこと。
ノウタケかと思ったが違った。


割ってみた。幼菌なので食べられそう。(食べませんが)
老菌の中を見たらキクメタケかスミレホコリかがわかるかも。

あ~。またその後を見に行きたくなる。


トキンソウ


畦道にヒンジガヤツリ


ヒロハスズメノトウガラシ


アメリカアゼナと思っていたが、ヒメアメリカアゼナかも? 


ナツフジ 花 果実ができているところもあった。


オニグルミ 
テウチグルミに比べて、果実が鈴なり。 小葉も多い。


サンゴジュ 何カ所かで見た。鮮やかに色づいている。

途中通り雨もあったが、昼過ぎに帰宅。

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8月14日 ツバメ 朝から飛ぶ練習 まだ餌をもらう 夜は巣に戻る

2022年08月14日 | Weblog

巣だったツバメ まだ完全に独立はしていない。


8月10日 昼に巣に戻って餌をもらう。


8月10日 午後土砂降りの雨。まだ早い時間だが、ちゃんと巣に戻っていた。


8月11日朝、ガレージから外へ。外からガレージへ。出たり入ったり・・
ぐるぐる飛び回っていた。写真にはなかなか撮れない。
ヒナは3羽なのに5羽飛び回っていたのは親が練習に付き合っていたのか?


8月12日朝 7時32分には巣は空っぽ。すでに外へ。


8月12日 夜 巣に戻っていた。


8月13日 夜は戻っている。もうヒナの面影はない。


8月12日 朝5時26分 まだ巣の中に。もうすぐ飛び立つのだろう。
もう餌は自分で捕れるようになったかな?

本当の巣立ちはいつか毎日見守っている。

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8月12日 墓参り & 奥飛鳥・大仁保神社 & 小房観音

2022年08月12日 | Weblog

お盆の墓参りを済ませて、車で奥飛鳥 大仁保神社へ。

標高約450mの山の上にある大仁保神社へ。
駐車スペースに停めて坂を登る。
しばらく歩いてないせいか坂道がしんどい。
涼しさを期待していたが、風がなくて暑い。
‥と言っても下界よりは涼しいのだが。


途中の道を歩いていたのは・・ヒラタクワガタの雌?


離れていて手は届かず、葉は採れない。
大きい葉(アワブキぐらいの大きさ)葉幅は先端近くで最大。 
互生 全縁 葉脈多く 白っぽい葉裏が見える。
葉柄基部上面に舟形の窪みあり。 これは何? 
いつも見るのとは違った感じだが・・ホオノキの若木?
近くには幼木がいくつも見えた。
 

オオツヅラフジ つる繁る。


大仁保神社
『仁徳天皇を祭神とする。明治四十四年三月二十日、稲淵の飛鳥川上坐宇須多伎比売命神社の式内社に合祀したが、社殿はそのまま継承されている。』(ネット)

左右に 明治天皇(向かって左) 神武天皇(右)を祀る。

「天空展望台」と言われ、ベンチとテーブルと無料の望遠鏡が設置されている。


大仁保神社 天空展望台からの景色

金剛山・葛城山に続く右の方、二上山の右手に大阪の町
あべのハルカスもよく見えた。(写真には写りません)

急な坂道を下る。


倒れたスギ 枝が幹になっている。


太神宮灯籠もある。

帰りに、おふさ観音へ。
「おふさ観音」は通称名。正式名は高野山真言宗別格本山観音寺
大和七福神八宝霊場 バラと風鈴の寺 


風鈴祭実施中
たくさんの風鈴 涼し気な音色 この時期には初めて来た。




本堂前 本尊は11面観音


空が暗くなってきて大粒の雨が降ってきた。
傘を持っているので大丈夫。
少し小やみになるのを待って、駐車場から車を持って来てもらい、濡れずに乗り込んだ。 

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8月10日 うちの庭 土砂降りの雨に、コミカンソウは?・ナガエコミカンソウは?・ショウジョウソウ

2022年08月10日 | Weblog

卓球から帰ってシャワーを終えて出てきたら、土砂降りの雨と雷。
全く降る気配がなかったのに・・

この雨で、ベランダに植えたコミカンソウはどうしているか?


しっかりと葉を閉じていたコミカンソウ


一方、ナガエコミカンソウは・・のんきに葉を開いている。

同じコミカンソウの仲間でもずいぶん感じ方が違うんだな。


ショウジョウソウ 苞が赤くなってきた。

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8月9日 ツバメ3羽 巣立ち 確認 時々巣に戻る

2022年08月09日 | Weblog

巣立ち直前に1羽が死んじゃったが・・残りの3羽はすっかり立派に育った。

朝と晩は見ているのだが、昼間の姿を見ていない。
今日は朝・昼・晩 観察しよう。


朝8:43 見ると・・あっ。いない。巣は空っぽだ。
やはり巣立っていたのか。


11:29 見ると、何事もなかったように巣の中に3羽並んでいた。
こうやってまだ親鳥から餌ももらっているのかな?


夜 20:44 巣に座っている。夜もまだ巣で寝ているようだ。

巣から出たり戻ったりしながら、だんだん一人暮らしに慣れていくのだろう。

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8月8日 ツバメが3羽に・・

2022年08月08日 | Weblog

あんなに元気に育っていたツバメ。

昨日(8月7日)帰ってきたら、「1羽死んで落ちていたから埋めたよ」ええ~っ。
外出してる間に・・あんなに元気だったのに・・・。
どの子だろう。一番末っ子かなあ。どうしたのだろう。


7日 3羽になったツバメ 
兄弟が1羽いなくなったことを知ってるのか?知らないのか?

そういえば、4日までは確かに4羽いたのが、5日・6日は3羽しか見えなかった。
1羽は隠れていると思っていたが、そのころから弱っていたのかも。


8日朝のツバメ 3羽


8日夜のツバメ 3羽 ガレージの電気をつけて撮影。
立派に育った3羽のツバメ。

昼間はもう飛び回っているのだろうか?

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8月7日② 春日神社の佐吉狛犬 養国寺 今日の昆虫 

2022年08月07日 | Weblog

帰り道、昨日見そびれた春日神社の佐吉狛犬を確認に。


春日神社 
今日は正面から写真を撮ったので、左右の狛犬も入ってます。


向かって右の狛犬 阿形


その台石に「作師 照信 花押」確かに読めた。


向かって左 吽形の狛犬 
平たい頭、花押 見覚えがある。


灯籠は江戸時代のものだったような。
(書いてあった年代を写したのにうまく写ってない・・文化?)

養国寺


このお堂の右側に春日神社がある。

 
昨日も気になっていたが、「鰐口」と手前には「鈴」もあった。
お寺に鈴?と思ったが、それもあるようだ。
今まで何気なく見ていた。


方形屋根に露盤と火炎宝珠
露盤は方形屋根の雨仕舞と装飾を兼ねたものだと知る。


屋根の唐獅子 阿形


屋根の唐獅子 吽形
唐獅子は災難除け。

今日の昆虫

砂地に穴 


前に見たことのある キアシハナダカバチモドキ?
それともハナダカバチモドキ? 
どちらかだと思う。

もうちょっと粘って鮮明な写真を撮ってきたらよかった。
・・・とまたまた心残り。
また見に行きたくなる・・・

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8月7日① 室生龍穴神社から吉祥龍穴

2022年08月07日 | Weblog

水のそばへ車でお手軽に・・車です。


室生龍穴神社
そそり立つ古杉、薄暗く苔むした境内は神の領域の感。


鳥居の奥に拝殿


拝殿には「善如龍王社」の扁額あり。
3色ある鈴は何か意味があるのかな?

室生龍穴神社の主祭神は水を司る高龗神
高龗神は晴雨を調節する神だとか。古来より雨乞い神事などが行われたらしい。

各地で水の災害が起こっている昨今。晴雨のバランスがうまくとれるように祈りたい。


連理の杉(夫婦杉)


連理の杉の根元 仲良く手をつないでます。


神社のそばに ニガクサ 腺毛はなかった。

奥宮 龍穴へ。
車で奥まで行けるが、せめて林道入口からは歩く。


途中にある天の岩戸


鳥居をくぐるとしめ縄のかかった、二つに割れた大岩。
これが天の岩戸。


奥には社

ずっと歩いて行くと

龍穴入口。ここから下る。


前に来た時よりは整備されている。

下りきった所に小さい拝殿(写真ナシ)
スリッパに履き替えて板の間に上がる。


右手からは布を流したような白い滝。
水に近づきたいところだが、手前の一枚岩は苔むして危ないからか入れない。


拝殿の真ん前、滝の向こう側に黒くぽっかりと開いた穴。
これが龍穴(吉祥龍穴)

パワースポットとして人気があるようで、若い人の姿もよく見かけた。

林道では


キジョラン アサギマダラの食痕があった。


コバンノキ 実がいくつか見えた。


ウラジロガシ

ツガやモミ、ヤブニッケイやアブラチャン、スノキ、アクシバ、ネジキ・・
花の咲いているものはなし。


これは何でしょうか? 

時々山から吹き下ろす涼しい風もあるが、暑い。
これでも下界よりはましなのだろうなと思いながら帰路につく。

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8月6日 耳成駅から橿原神宮前駅 山之坊山口神社 養国寺と春日神社 コミカンソウ

2022年08月06日 | Weblog

昨日午後はすごい雷雨 ゴロゴロピカピカドーン。
 
今日も午後からは降水確率も高い。
午前中は大丈夫と思って、気になるものを見に出かけた。

ところが、うっかり1駅乗り越して・・戻ろうか・・歩こうか・・

時間が早いので歩くことにした。
西へ南へと気が向くままに。

山之坊山口神社に通りかかる。初めてのところだ。


「山之坊山口神社」の扁額のある大きい鳥居を入る。

灯籠の並ぶ曲がった参道を行くと・・


境内に入る小さい鳥居。
横には古木(よく見てこなかった ムクノキ?)


古木にはきのこがいっぱい取りついて、気の毒な有様。


拝殿 
祭神は、ネットによると耳成山口神社から分霊されたような記事があった。

西へ南へ気の向く道を・・。

神社らしいところを裏?から入る。
後でわかるが、ここは養国寺の境内らしい。


養国寺 小さいが端正な建物 
謂れのありそうなお寺なのに調べてもよくわからない。

このお堂の南隣には・・


よくある 春日神社 何とも思わずに写真だけ撮った。
帰って調べて・・ああ・・しまった!
写真の右側に写っている狛犬は丹波佐吉の作らしい。
よく見なかった。
左の狛犬は鳥居の柱に隠れてしまっている。(泣)


養国寺の名が書かれた門 
裏から入ってここから出たが、ここが養国寺の正面なのだった。

ここも初めてのところ。
これが初めての道歩きのだいご味。
絶対もう一度来よう。


縄手池のそばを通る。


フェンスにヒルガオの大きい花。

そして、今日はコミカンソウを見に来たのだった。
どこでもありそうなのに、今まで歩いてもないので、前に見た橿原のお寺へ行くつもり。


・・と思っていたら、終盤、道路のそばで見つけた。
葉は触っても閉じない。

ネットで「触ったら閉じる」と書いたものがあって、そんなことはないよと試してみたくなったのだ。


コミカンソウ 抜いて1分もしたら葉は閉じた。

夜になると葉を閉じる。日光がきつすぎると葉を閉じる。
オジギソウのように触っただけでも葉を閉じる、など、就眠運動をする植物はある。
でも、よくわかっていないのか、ネットの記事もあまり書かれていない。

初めてコミカンソウの実を見た時、可愛さに庭に植えたら、増えて困り、見つけるたびに抜いていたらなくなった。

今は、だいぶ前、珍しかったので植えたナガエコミカンソウがベランダにある。
増えすぎないように管理している。
ナガエコミカンソウも夜になると葉を閉じる。

今日、抜いて帰ったコミカンソウも鉢に植えて、たまに見てみようと思う。

目的のコミカンソウが見つかったので、お寺には寄らず。


11時前、西の空が暗~くなってきた。予報通り午後は雨か?
目の前は橿原神宮前駅。

もう1か所、ヒメミカンソウも見ようと思っていたがやめて帰ることにする。

朝は予定が狂ったが、帰りは予定通り、雨の降る前に電車に乗った。

西の空の黒い雲がだんだん迫ってくるのがわかる。
最寄り駅では雨が降り始めているらしい。
「駅まで迎え頼む」とメール。

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