みどりの野原

野原の便り

8月24日 ②散歩 朝と夕方 メマツヨイグサ コマツヨイグサ

2021年08月24日 | Weblog

いつも昼に歩くので、メマツヨイグサがしぼんでいる。
早朝散歩を思い立ったのは、朝早くなら開いた花を見れるだろうと思ったからだ。


期待通り、しっかり咲いた花を見ることができた。
次に咲く膨らんだつぼみもあるなあ(・・と思った)


コマツヨイグサはちょっと期待外れ。しぼみかけの花が多かった。
もっときっぱりと咲いているかと思ったが・・これがましな花。


しぼんだばかりのようなコマツヨイグサ しぼみかけで赤っぽくなっていた。
コマツヨイグサは早い時間にしぼむのかな?

夕方も同じところを歩いた。


夕方のメマツヨイグサ 咲いている花はもうない。
大きいつぼみは明日咲く花か?と思ったが・・


ちょっと触るとポロッと取れる。
あれっ? これはつぼみじゃなく、咲き終わった花なのか?

また気をつけてみてみよう。

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8月24日 ①朝の散歩 ツユクサの花 主軸と側枝 両性花・雄花・果実・2段咲き

2021年08月24日 | Weblog

もっと早く起きるつもりだったのに、気持ちよく夢見ていて遅くなった。

早朝とも言えない?7時~1時間 散歩 そして、夕方もう一度同じところを歩いた。

朝・・


写真の→の棒は? 初めて発見したのは2019.09.16 なんじゃこりゃ?と思った。 
その後、気にして見ていると、同じ状態の花をよく見かけた。
その時に調べたら、どうやら棒は花軸(主軸)らしいということがわかった。
そして、主軸の先の花は退化しているものが多いらしいということもわかった。

その後、2段咲きの花を見つけたり、雄花があることがわかったり・・


苞をめくってみる。左の棒は主軸だそうだ。
その右側の側枝には花がある。雄しべと雌しべが見えるので、両性花 
花の下につぼみが2つ見える。


この主軸には花が付いている。雌しべが見えないので雄花
根元の側枝?にはつぼみが数個 順番待ち。


右側 長い主軸には雌花が咲いたらしく、膨らんだ子房がある。
左側の側枝には、①右に、咲き終わって膨らんだ子房、
②中央に開花中の両性花(雌しべの根元に子房の膨らみが見える)
③左に次に咲くつぼみ がある。


2段咲きの花に気づいたのは2019.09.29 今日もあった。


上の写真と同じ花を横から見る。2段咲きは左 主軸の花と、右 側枝の花が咲いている。

夕方も、同じところを散歩


17:51 ツユクサ 咲いている花はない。
この苞を開いてみる。


苞の中には主軸に咲きそうなつぼみ?閉鎖花?
側枝にはいくつかのつぼみがあった。


ツユクサに感心を持ったきっかけは、友人にツユクサのつぼみから果実までの位置が変わることを教えてもらったこと。
右側の側軸を見ると、右下向いているのがつぼみ。(つぼみの時はみんなこの向き) 
その左が次に咲くつぼみ。左向いている丸いものは子房(果実)
‥と言うように位置が変わり、最終には全部左側に折れ曲がって苞の中に納まって熟す。
最左の主軸の花は退化しているらしい。 

「棒」に気づいたり、「2段咲き」に気づいたりする前は、ツユクサは花を見てガク・花弁・雄しべ・雌しべなどや、花の色の色合いの違いしか見ていなかった。
よく見ると面白い。

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