みどりの野原

野原の便り

8月15日 曽我川~曽根寺橋~松塚~緑地公園 ブタクサハムシ オオミノガヤドリバエ 

2021年08月15日 | Weblog

夜明け前4:15に届いた大雨警報のメール。
起きた頃には雨が降っていたが、それも10:56には大雨警報は解除になった。
昼過ぎには天気も回復してきた。
大雨の被害のニュースを見るにつけ、ありがたいことだと思う。

今日も、雨靴、傘持参で近場をウォーキングで、運動不足解消。

曽我川堤防に出る。今日は北へ歩く。


こんなところにアオギリがあったか。緑色の幹を見てそう思ったが・・
よく見ると、オオブタクサだった。


そばのオオブタクサの葉は虫食いでボロボロ。


ついていた虫をネットで調べたら、ブタクサハムシのようだ。 


トキワススキ 豊かだった穂は種子散布を終えて枯れ穂になっていた。


キンエノコロの仲間 穂は長く、長さが17㎝の穂もあった。
小穂を見ると、横ジワのある護衛が露出していたので、キンエノコロの仲間には違いないが、コツブキンエノコロとの違いがよく分からない。
フシネキンエノコロというのもある。
分けない考えもあるようだが。


エノコログサに ヒゲナガカメムシ


上、穂の長いキンエノコロの仲間 下、エノコログサ
アキノエノコログサもあった。


クズの葉に止まっていたハエ。オオミノガヤドリバエ?
オオミノガ幼虫が食べる葉の上に細かい卵を産み、オオミノガの幼虫に寄生するそうだ。
この外来昆虫によってオオミノガは大分生息数を減らしているそうだ。

帰りは西側の田んぼ道を戻る。


クワイかな?


溜池ではツバメが盛んに飛び回っていた。

変化のない道だがウォーキングにはなる。

コメント
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