みどりの野原

野原の便り

1月26日 雪の湖北 野鳥センター オオワシ タゲリ コハクチョウ ベニマシコ 

2017年01月26日 | Weblog
彦根あたりから銀世界 長浜からタクシーで湖岸まで出て、雪の中を歩いた。

 

長靴を履いてきたのでどこでも歩ける。うれしいな雪景色。湖岸の道。

 
ふわふわの雪も積もれば枝をも折る重量となる。ところどころに折れた太い枝が落ちていた。

 
葉を落とした木立にヤドリギが目立つ。       これは鳥の巣。カラス?

 
       どこまでも続く銀世界       湖岸道路の歩道を歩いて・・
風もなくいい天気 暑くなってきて上着を脱ぐ。

 
     薄氷の張った池 狭くなった水面を水鳥が泳ぐ。

  
早崎ビオトープ コハクチョウがいっぱい。すご~い!   遠くには山本山
いつまでも見ていたかったが、先を急ぐ。

 
雪の中を歩くのは力がいる。ちょっと急ぐので時々は車道の端に降り、車が来れば雪道に戻り・・          右)山本山の方へ・・


途中、コハクチョウバスを利用して、湖北水鳥センターに到着。

合わせてくれてあるスコープでオオワシを確認 
最初ちょっとわかりにくかったが、黄色いクチバシがはっきりとわかり、前向いている姿も確認できた。いつも止まっているのとは違う木のようだ。
今年で19年連続飛来とのこと。雌の成鳥で年齢は25歳以上にはなるそうだ。   
湖側ではヒシクイが湖の木の根元で休んでいた。穏やかな今日は水鳥も気持ちよさそう。

そして、オオワシの近くへ。山本山から左の方へ。


途中の田んぼの水たまりで、タゲリ(写真に写っている)が数羽。クチバシのすごく長い鳥も。タシギかもとのこと。

 
友達が見つけた。あそこのマツの木の・・と教えてもらい双眼鏡を合わせる。
青空バックで今までで一番良く見えた。 
         右)ダメもとでデジカメで撮っていたら・・飛んだ・・わかるかな?
飛んで行った方へ行ってみる。

そしたらまた「あそこにいる!」どれ~?どこ~?


さっきよりはずいぶんわかりにくいが確かにいた。すごい観察眼。

オオワシを3か所で見、コハクチョウに久しぶりのタゲリ、途中ではベニマシコも見ることができた。
後の報告では46種類も挙げられていた。私は教えてもらったので30種ぐらい見れて、雪景色も堪能 大満足の一日だった。
コメント
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