みどりの野原

野原の便り

6月28日長居公園 植物園 

2014年06月28日 | Weblog
1か月に1回行っていると、季節の移り変わりがわかって面白い。

 

満開だったブラシノキはすっかり花が終わり、次は夏の花 ムクゲやヒシバデイゴ・リュウキュウアサガオに入れ替わった。

 
ジャカランダ 花が落ちていなければ気付かない高さで咲いていた。(赤いのはアメリカデイゴ)
ジャカランダマはダガスカルでも咲いていたなあ。スリに遭って落ち込んでいた公園で・・・

 
  アカダマキヌガサダケ(しおれかけ)          幼菌
キヌガサだけにアカダマがあるのは知らなかった。
 
クスノキの枯れ枝にクマゼミの産卵跡があった。右)折った枝の中には卵が入っていた。

 
ハマナスの花の中に潜って振動させて花粉を集めていたクマバチ。 
                        右)オレンジに色づいたハマナスの偽果
 
フェンネルを見ると「いるかな?」と思う。 いた! アカスジカメムシ 久しぶりのご対面

 
ロシアンセージに来ていたトモンハナバチ雄 6対の黄色い紋がある。1対の突起もあった。
            右)チ―ゼル 固く曲がった苞でラシャの起毛に使ったとか。 

 
      ナシ赤星病の夏胞子  葉ばかりでなくて果実にも広がっていた。

タイサンボクはちょうど見ごろ つぼみから果序まで すべての段階が揃っている。

 
雄しべが花粉を出していた花 花被に花粉が溜まっているものもあった。
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