みどりの野原

野原の便り

6月9日 3年生と甘樫丘

2014年06月09日 | Weblog
地元の小学3年生の自然観察
甘樫丘の北から南へ里山クラブのスタッフで案内する。

50名ほどの生徒と先生が集まった。

教科書の内容に沿ってとのことだったが、子供の興味を引くようにとビンゴのワークシートを作った。

2班に分かれて、それぞれにスタッフがつく。
先ずはクワの木のところで少し付いている果実を観察し、事前にどなたかが採ってきてくださったクワの実とサクランボを試食 賑やかに出発。
くっつき虫を探し、くさ遊び、生き物、黄色い花、匂いのするもの・など9つの枠に見つけたものを書きいれていく・・

男の子たちはは次々と小さい昆虫を見つけ「こんなのがおる。これなに?」ここにも・・とどうしても昆虫に走る。
わからないのは「よく見ておいて帰ったら調べてね」と・・

 
見たことがあるのに名前が出てくなかったオオヒラタシデムシ
      右)ウスタビガの幼虫らしいが、何か寄生している(いた?)ようだ。


      カノコガ


モンシロチョウかと思ったが、捕まえて見ると少し黄色っぽい。
「モンキチョウや」虫は子供の方が得意だ。
時間があればずっと虫探しにつきあいたいが・・そうもいかず、時間に遅れてはいけないし・・バラける子供を集めるのも大変。

なかなか計画通りにはいかないが、子供がいきいきと目を輝かしていろんなものを見つけていたのが良かった。カラムシ鉄砲は人気があった。
ビンゴの枠の中にもたくさん書きこんでいたし、時間に間に合うように到着したので・・良かったかな。
コメント
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