みどりの野原

野原の便り

6月13日芦生の森1泊 ② またまた! トロッコ道

2014年06月13日 | Weblog
さあ今日は芦生の森を歩くぞ~。

事務所で鍵を借りて車で森の中へ。何回も通った道 
道は荒れているところもあった。

前、秋に来た時、みるみる積る雪に撤退した峠を今日は通過して下る。

1時間ほど走って停車。車から降りた時、シュ~~。 エエッ~またあ?
昨日の岩で後ろのタイヤも傷ついていたらしい。

携帯はまた役に立たず「1人で戻るのでこの辺でいてください」と・・
だいぶ来たので戻るとしてもどれぐらいかかるやら。

1時間ごとに車の所に戻ることにして4人は虫探しや散策など各自それぞれに。
私は少しバックして歩いてみた。
一度戻って細かい虫探しにつきあい、また少し先へと歩いてみたり。

 
                 芦生の森 林道
 
水たまりの上にはモリアオガエルの卵塊 下ではイモリが待ち構えている。
         右)テンナンショウが多い。どれがアシュウテンナンショウ?

 
       谷の近く    バイケイソウ?コバイケイソウ?
つぼみを持ったのもあった。

 
        ヤマボウシ        イワナシの実を見つけた人も


       イワガラミ圧巻            ツルアジサイ

1時間ほどして救援車が来たと思ったら途中で出会ったという事務所の車だった。
結局、予備に置いてあったタイヤを取りに行って交換してくださった。

 
  頼もしい救援  右)尖った岩のカケラに注意 昨日のはもっと大きかった。


取り替えが終わり見守られながら下り、橋を渡り、河原でお弁当を食べた。

 
                    トロッコ道

 
          ウリノキ 花           マルバフユイチゴ

田んぼへ「ヘビの研究」に来た人たちに付いて田んぼ周辺へ。


田んぼの水面を泳いでいるヘビも捕まった。向うでは若い女性が蛇を棒で持ちあげている。
持ち方にもコツがあるらしく、まるでペットのようにおとなしい。
触らせてもらったら、背中はなめらかだが、腹のうろこは逆さになでると引っかかる。
ウロコの一部に傷を付けて追跡調査の個体識別に使うのだそうだ。

  
今日の私のヒットは「ヘビトンボ」舞い降りたのを捕まえた。噛みつかれそうだった。
                右)もうひとつ「トンビの羽」を拾ったこと。

トロッコ道を出た。
 
       ニッコウキスゲ(植栽)      アザミにクロアゲハ

 
帰りに蜂蜜屋さんに立ち寄り、裏の巣箱を見せてもらった。 
           右)巣箱入り口にはニホンミツバチが群がっていた。
電柵は「クマよけ」とのこと。

帰りは順調に京都まで戻り解散となる。
コメント
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