みどりの野原

野原の便り

2月18日 旭山動物園物語

2009年02月18日 | Weblog
2月10日(火)旭山動物園物語 の映画を見てきた。
見ごたえがあった。

老朽化と入場者の減少で閉園に追い込まれそうになっていた動物
園を立て直す物語だ。

園長、個性豊かなベテラン飼育員、入りたての人付き合いが苦手
な新入飼育員、みんなで試行錯誤しながら思いを実行に移してゆく。

順調なばかりではなく、動物が死んだりもする失敗も描く。

金食い虫呼ばわりされることにもめげず、動物園の意義を訴える。

ワンポイントガイド・冬の開園・夜の開園・・いろんなことを試す。
動物のあるがままの姿が見やすいように工夫する「行動展示」を始
める。

あきらめずに夢に向かって続け、みんなの情熱が市民や行政を動かし
見事に全国1の入場者数を誇る動物園にしてゆく。

登場人物に高校の同級生の磨呂赤児(まろあかじ)さんが出ていた。
孫を連れて動物園を訪れる、あとでは動物園に協力する市民の役だ。

磨呂さんは前衛舞踏家で名の知られた方だが、この頃はテレビの
大河ドラマでも時々お目にかかるし、現代ドラマにも出演する存在感
のある役者さんだ。
同級生の活躍はうれしい。思わぬところでお目にかかった。
コメント (4)
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