みどりの野原

野原の便り

2月15日 大阪城公園 梅見頃

2009年02月15日 | Weblog
すっかり春になった・・というより初夏のような日になった。

 
イスノキの虫こぶまだ蓋がついている。 穴を置けたのはだ~れ? 

道具を使って開けたようなきれいな切り口の穴。
しかもその丸い蓋がまだ付いていた。
こんな姿は見たことがない。

本にはこの虫こぶの主はイスオオムネアブラムシだと書いてある。
アブラムシが出てくる時にかじるとも思えないし。なぞ。

落ちている枝。これは何の木?
葉を落とした木。これは何?
鳥好きの人は、木肌で木を覚えたいという。私はまだまだ。

残っている実や落ち葉・におい・枝ぶり・木肌・・なかなか難しい。

クマゼミの抜け殻がたくさん木についていた。
落ちた枝を見ると卵を産んだささくれがいっぱいあった。

ポキッと折って切り口を見ると・・白っぽい透明の卵が並んでいる
のが見えた。
いつ頃孵って土に潜るんだろう。

森はよく整備されているのだが、ある場所でイチョウが1m間隔で
数本並んでいた。かなり大きくなり枝が交差していて見るからに窮
屈そう。

「こんなところこそ伐ったらいいのに」
「この公園でたった1本しかなかったユリノキは伐られてしまった
のよ」ここをフィールドにしている人?が言う。

どこでも同じようなことがあるんだな。

伐るのは簡単だけど、伐ってしまったらすぐには元に戻らない。
伐る時にはよく考えてからにしてほしいと思う。

午後からは娘と待ち合わせ、梅林へ。暖かさを通りこして暑いぐ
らいだった。

 
      梅林はもう見頃      人もいっぱい
コメント (2)
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