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文大統領は「南北単一チームは月曜日に初めて息を合わせた選手とは思えなかった。互いに配慮し、互いの長所をよく生かしてくれた」

2018-07-23 | 韓国憲法前文・新尹大統領をおう!

文大統領「小さなピンポン玉が南北を一つにした」

登録:2018-07-22 22:57 修正:2018-07-23 07:11

コリアオープン金メダルを取った南北混合ダブルス単一チームを激励 
「平昌オリンピックに続き、スポーツを通じた平和の歩みは続く」

文在寅(ムン・ジェイン)大統領が22日、コリアオープン国際卓球大会混合ダブルスで金メダルを取った南北単一チーム混合ダブルスのチャン・ウジン、チャ・ヒョシム選手にお祝いの挨拶を伝えた。

 文大統領はこの日、自身のフェイスブックに文を載せ「2018コリアオープン国際卓球大会で見せてくれた南北単一チームの活躍に大きな激励の拍手を贈る」として「混合ダブルスのチャン・ウジン-チャ・ヒョシム選手は、輝く金メダルを取って、夏の蒸し暑さを冷ます豪快な勝戦のニュースを聞かせてくれ、銅メダルを取った男子ダブルスをはじめ最後まで最善を尽くした南北単一チームの選手にも感謝の言葉を差し上げる」と述べた。21日、大田(テジョン)の忠武(チュンム)体育館で開かれた2018コリアオープン国際卓球大会混合ダブルス決勝戦競技で、南北単一チーム(チャン・ウジン-チャ・ヒョシム)は、中国代表チームを3-1で破り優勝を勝ち取った。

2018コリアオープン卓球大会南北単一チーム混合ダブルスで優勝した韓国のチャン・ウジン‐北朝鮮のチャ・ヒョシムペアが、21日大田の忠武体育館で開かれた決勝戦授賞式で並んで賞牌を掲げて見せている/聯合ニュース

 文大統領は「南北単一チームは月曜日に初めて息を合わせた選手とは思えなかった。互いに配慮し、互いの長所をよく生かしてくれた」として「崩れそうで崩れず、お互いを助けながら峠を越えて勝ち抜いた。南と北がお互いを信じて一致協力する時、どれほど大きな頑張りができるかを改めて確認できた」と述べた。

 彼は「小さなピンポン玉が南北を一つにした」として「平昌(ピョンチャン)オリンピックに続き、スポーツを通じた平和の歩みが続いている」と話した。彼は「来月インドネシアで開かれるアジア競技大会でも、より良い姿と大きな感動を抱かせてくれることを期待する」と付け加えた。

ソン・ヨンチョル記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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小池氏は「沖縄では11月の県知事選までたたかいが続く。最初のたたかいが9月の統一地方選挙」と強調。

2018-07-23 | 科学的社会主義の発展のために

沖縄統一地方選9月 那覇市長選10月 知事選11月

勝利つかみ新基地ノー

小池書記局長、「集い」で訴え

 11月の沖縄県知事選での翁長雄志知事と10月の那覇市長選での城間みきこ市長の再選、沖縄統一地方選の勝利に向けて日本共産党沖縄県委員会は22日、同県浦添市で小池晃書記局長を迎えた「躍進めざす集い」を開きました。住民の命と暮らしを無視し、同県名護市辺野古の米軍新基地建設を強行する「安倍政権を倒そう」との小池氏らの訴えに、会場から熱い拍手と大歓声が起きました。 (翁長知事メッセージ) (詳報)  


写真

(写真)「オール沖縄前進 共産党躍進をめざす集い」で小池晃書記局長の訴えを聞く人たち=22日、沖縄県浦添市

翁長知事、「撤回」へ決意

 赤嶺政賢県委員長・衆院議員が開会あいさつ。統一地方選の党予定候補24人(第1次分)が紹介されました。

 24日の那覇市長選への出馬会見を前に城間市長は、待機児童の解消や子どもの貧困対策、市民の所得向上に尽力してきた1期目を振り返った上で、「(出馬)要請を一つ一つ胸の中にためて、よし、行こうと決意をしたところです。2期目に挑戦したい」と表明。「この挑戦の思いには、翁長県政を支えたい強い思いがあります。新基地建設反対の思いを持って市政運営にかかわっていきたい」と語りました。

 翁長知事のメッセージが代読されました。メッセージは、政府が沖縄の民意を顧みず新基地建設を強行し、8月中旬に埋め立て土砂の投入を予定していることについて、「強い憤りを禁じ得ない」と批判。新基地建設を止めるための埋め立て承認撤回を行う考えを改めて示し、「将来の沖縄を担う子や孫たちに勇気と誇りと自信を持ってもらうため、今後とも皆様のお力をお貸しいただきますようお願い申し上げます」としています。

 小池氏は「沖縄では11月の県知事選までたたかいが続く。最初のたたかいが9月の統一地方選挙」と強調。「日本国憲法による基本的人権と基地のない平和な島の実現、これは党派を超えた県民の願い、オール沖縄の源流だ。その願いを日本共産党の24人の候補に託してください」と、全員当選のための支援を訴えました。

 小池氏は、翁長知事が近々行う見込みの辺野古埋め立て承認撤回について、「繰り返し示された辺野古移設(新基地)反対の民意に沿った当然の決断だ。日本共産党は知事の決断を、断固として支持する」と語りました。

 さらに、翁長県政の下で県民所得や観光客が増え、経済が上向きに発展していること、子どもの貧困対策の施策が次々と実行されていることを紹介。「11月の県知事選に勝利し、日米両政府に辺野古新基地建設を完全に断念させ、基地のない平和で豊かで誇りある沖縄の未来を拓こう」と呼びかけました。

 日本共産党の仁比聡平参院議員、参院会派「沖縄の風」の伊波洋一参院議員、瑞慶覧長敏・南城市長もメッセージを寄せました。

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