大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

中国の新聞より、

2018-07-06 | 中国をしらなければ世界はわからない

激辛ブームはもう去った?

「あっさり味の食べ物が好き」という人5割以上

人民網日本語版 2018年07月05日10:28
 

数年前から、激辛で濃厚な味の食べ物よりも、あっさり味の食べ物や注文を受けてからその場で作られるドリンクの人気がますます高まっている。この変化の背後には、人々の健康に対する意識の高まりやヘルスケアに対する関心があり、ライフスタイルに対する変化をも反映している。中国青年報が伝えた。

中国青年新聞社社会調査センターと問巻網がこのほど共同で実施した2001人に対するアンケート調査によると、回答者のうち、「激辛で濃厚な味の食べ物はもう食べない。普段は、あっさり味の食べ物やドリンクを好んで食べる」とした人は53.5%に達した。具体的には、食材本来の味やドリンクに含まれる栄養をより重視するようになったとしている。また、回答者の71.2%は、「食事に対する好みの変化は、ヘルスケアに対する理念が人々に深く根付いていることの表れだと思う」としている。ヘルシーな食生活について、「不健康な食習慣や誤った考え方は改めるべき」と答えた人は63.9%、「ヘルシーな食生活に関する知識を増やすべき」とした人は62.7%に、それぞれ達した。

今回の調査に参加した回答者を年代別に見ると、「00後(2000年代生まれ)」は1.3%、「90後(1990年代生まれ)」は29.2%、「80後(1980年代生まれ)」は48.0%、「70後(1970年代生まれ)」は15.1%、「60後(1960年代生まれ)」は5.0%、「50後(1950年代生まれ)」は0.9%だった。

〇「食材そのものの味にもっと注意を向けるべき」58.5%

「普段はあっさり味の食べ物を好む」とした人は53.5%で、「濃厚な味を好む」は24.2%、「あっさりと濃厚のどちらも好き」は22.3%。さらにクロス分析を進めると、「あっさり味を好む」と答えた人の割合は、年代別に見ると、「60後」が最も高く62.6%を占めた。

食習慣の具体的な変化については、「食材そのものの味をより重視するようになり、調味料への依存度が低くなった」が58.5%、「栄養バランスと食材の組み合わせをより重視するようになった」が57%、「味だけではなく、質も重視するようになっている」とした人が52.6%に上った。それ以外の変化として、「煮込み料理や蒸し料理が増え、炒め料理が減り、調理方法がよりヘルシーになった(42.5%)」、「雑穀や有機食品などのヘルシーな食事を好むようになった(27.8%)」、「毎回の食事でとるべき栄養分をチェックして食事をするようになった(26.6%)」などが挙がった。

人々の味の嗜好が変わった理由について、「ヘルスケアに対する理念が人々に深く根付いていることを反映している(71.2%)」、「生活レベルの向上によって、より質の高い食品を人々が求めるようになった(62.6%)」、「生活に対する人々の姿勢がシンプルになってきた表れ(46.7%)」、「節約をいっそう重視し、食費の無駄遣いがなくなったため(32.5%)」、「面倒で手のかかる調理方法をマスターしている人がますます減っているから(17.7%)」といった回答が寄せられた。

〇「不健康な食習慣や誤った考え方は改めるべき」63.9%

健康的な食生活を続けることについて、「不健康な食習慣や誤った考え方は改めるべき」と考える人は63.9%に上り、「健康的な食生活に関する知識を増やすべき」は62.7%、「自炊できるように学ぶべき」は60.9%、「健康的な食生活に関する宣伝や紹介が増えると良い」は34.7%だった。

遼寧省栄養学会の副会長を務める大連市中心病院栄養科の王興国・主任は、「心脳血管病、糖尿病、がんなどよく見られる病気はいずれも、不健康な食習慣と関係がある」とし、健康的な食習慣を育成するために心がけるべき3つのポイントを紹介している。

1.可能な限り、食事は自炊し、レストランでの外食や食事デリバリーは避けること。

2.健康的な食習慣の重要性を認識すること。これができて初めて、油・塩・糖分が多く含まれる食品からの誘惑に打ち勝つことができる。

3.人々の健康的な食習慣の育成は、優れた社会環境と切っても切り離せない。飲食業界や食品加工業界は、この面で尽力する必要がある。

3つ目のポイントについて、王興国・主任は、「現在、いくつかの好ましい兆候が表れている。例えば、一線・二線都市では、数年前から、軽い食事やダイエット・ヘルシー食などの栄養に特別に気を配った食事が登場している。また、それを歓迎する風潮もだんだん広がっている。このようなすう勢は、飲食業界と人々の健康的な食習慣にとって、非常に好ましいガイド役になっている」との見方を示した。(編集KM)

「人民網日本語版」2018年7月5日

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ご一緒に見に行きましょう!

2018-07-06 | 日本と韓国・朝鮮・中国との友好

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「魚は頭から腐る」ということわざを引き、根本には「森友・加計」問題という重大な国政私物化疑惑についてまともな説明をしてこなかった安倍首相の政治責任があると指摘。

2018-07-06 | 科学的社会主義の発展のために

文科相と首相の責任問われる

文科省局長逮捕 志位委員長が批判

写真

(写真)記者会見する志位和夫委員長=5日、国会内

 日本共産党の志位和夫委員長は5日、国会内で記者会見し、文部科学省の佐野太科学技術・学術政策局長(現大臣官房付)が4日、同省官房長在任中の受託収賄容疑で逮捕された問題で、「事実であれば、言語道断の許し難い行為だ」として、林芳正文科相の監督責任と安倍晋三首相の政治責任の両方が問われると強調しました。

 志位氏は、「文科行政に対する信頼は、地に落ちたといっても過言ではない」として、「誠に遺憾」とコメントした林文科相に対し、「受託収賄があった時期も、林文科相の在任中であり、監督責任が厳しく問われる。『誠に遺憾』というひとごとではすまない」と批判しました。

 さらに、「魚は頭から腐る」ということわざを引き、根本には「森友・加計」問題という重大な国政私物化疑惑についてまともな説明をしてこなかった安倍首相の政治責任があると指摘。「偶然の出来事とはいえない。首相が国会でああいう態度を取っていて、どうして官僚に示しがつくか」と述べました。

 また、佐野容疑者の任命は、内閣人事局が関与しており「内閣全体に任命責任があるといわなければならない」としました。

 志位氏は、野党が求めている森友・加計問題などでの予算委員会の集中審議で、今回の問題も取り上げる必要があるとの考えを示しました。

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北朝鮮に対する好感度も急騰し、中国と日本を超えたと調査された。

2018-07-06 | 市民のくらしのなかで

韓国人の好感度、金正恩は安倍の2倍

登録:2018-07-05 23:41 修正:2018-07-06 06:55

朝米首脳会談前後の韓国人認識調査

北の好感度、2010年調査開始以来最高
韓国人の好感度が最も高い首脳は“トランプ”
10人中7人「朝米首脳会談は成果を上げた」
対北朝鮮信頼度、2013年10.7→54%急騰
20代は全般的に懐疑的反応、注目

6月12日午前、シンガポール、セントーサ島のカペラホテルで北朝鮮の金正恩国務委員長(左)とドナルド・トランプ米大統領が歴史的な初の朝米首脳会談に先立ち握手を交わしている=資料写真//ハンギョレ新聞社

 朝米首脳会談以後、金正恩(キム・ジョンウン)北朝鮮国務委員長とドナルド・トランプ米大統領に対する韓国人の好感度が大きく上がったことが分かった。北朝鮮に対する好感度も急騰し、中国と日本を超えたと調査された。

 峨山(アサン)政策研究院が5日に発表した「朝米首脳会談と韓国人の周辺国認識」報告書によれば、金正恩委員長に対する韓国人の好感度は、安倍首相(2.04点)より二倍高い4.06点を記録した。このような結果は、峨山政策研究院がリサーチアンドリサーチに依頼して先月18~20日に全国の成人男女1000人を対象にした電話世論調査(95%信頼水準に標本誤差±3.1%p)とあらわれた。周辺国の指導者に感じる好感度(0~10点)を聞いた結果、昨年11月に底を打った金委員長の好感度(0.88点)は、今年3月2.02点に上がり、今回再び2倍以上騰がったと調査された。研究院側は「指導者好感度調査を始めた2013年以来、金正恩委員長の好感度が1点台前後であった点を考慮すれば、驚くべき結果」として「金正恩委員長が今年初めから対北朝鮮制裁から抜け出すために対話に積極的に取り組んで起きた変化」と解釈した。

周辺国好感度 (単位:0~10点) 峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社

 韓国人が最も好感を感じる周辺国の指導者は、トランプ大統領(5.16点)だった。3月(3.76点)に比べてトランプ大統領の好感度も明確に上昇した。朝米首脳会談でトランプ大統領に対するイメージが改善されたとみられる。

 一方、習近平中国国家主席に対する韓国人の好感度は3.89点で、昨年11月(4.02点)と今年3月(3.29点)に比べて大きい変化は見られなかった。同じ期間に安倍晋三日本首相の好感度変化はさらに微小だった。昨年11月の2.04点から今年3月には1.79点に落ちた安倍首相に対する好感度は、6月調査で2.04点を記録した。

朝米首脳会談の評価 (単位:%) 峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社

 周辺国に対する好感度も大きくは変わらなかった。回答者が最も好感を感じた周辺国はアメリカ(5.97点)で、北朝鮮(4.71点)がそれに続いた。研究院側は「北朝鮮の好感度が4点台を超えたのは、周辺国好感度調査を始めた2010年以来初めて」とし「北朝鮮に強硬な態度を見せた保守層でも、北朝鮮好感度は4.32点で高かったということも興味深い結果」と評価した。調査の結果、中国と日本に対する好感度はそれぞれ4.16点、3.55点とあらわれた。北朝鮮の好感度が中国より高く調査されたのは今回が初めてで、日本を超えたのも約4年ぶりだ。

年齢帯および理念性向別 朝米首脳会談評価 (単位:%) 峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社

 6・12シンガポール朝米首脳会談に対する韓国人の評価も高く表れた。10人中7人は「朝米首脳会談が成果を上げた」(71.8%)と答え、「成果がなかった」という回答者(21.5%)より圧倒的に多かった。敵対国だった朝米の首脳が初めて会ったという点が肯定的評価の要因にあげられた。ただし年齢帯別に見れば、朝米首脳会談の成果に対する肯定的回答が相対的に20代の女性(59.7%)で少ないことが調査された。

対北信頼度:対話相手としての北朝鮮(単位:%) 峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社

 「北朝鮮の非核化の可能性はない」という認識は、会談前(3月・23.7%)から会談後(6月・10.2%)に半分以下に減った。同じ期間に北朝鮮の非核化に予想される所要期間は、10.9年から6.5年に短縮された。

 回答者10人中6人は「北朝鮮が合意をちゃんと履行するだろう」と見通した。研究院側はこのような展望が対北朝鮮信頼度と関連があると指摘した。2013年の調査で「北朝鮮を対話相手として信頼できる」という回答者は10.7%に過ぎなかったが、今回の調査では54%に高まった。一方、「北朝鮮を信頼できない」という応答は85.1%(2013年)から43.5%(2018年)に半減した。

文在寅政府の対北朝鮮政策に満足する理由。峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社

 多くの回答者は、南北関係(83.2%)と朝米関係(76.7%)が今後「良くなるだろう」と見通した。文在寅(ムン・ジェイン)政府の対北朝鮮政策に対しては、72.3%が「満足」と答えた。

 研究院側は「多くの韓国人が現状況を肯定的に見ていたが、年齢帯別では視角の差が存在した」として「相対的に20代は北朝鮮(3.95点)と金正恩委員長(3点)に低い好感を示し、北朝鮮を信頼しない方(54.4%北朝鮮不信)だった」と明らかにした。韓米合同演習の中断に対しても、回答者の賛成が51.9%で反対(44.2%)より高い中で、20代は反対(58.4%)意見が賛成(39.1%)を上回った。研究院側は「新しい南北関係を確立しなければならない重要な時期をむかえることになった以上、文在寅政府は20代の対北朝鮮認識に注意を注がなければならない」と指摘した。

南北 および朝米関係の展望 (単位:%) 峨山政策研究院提供//ハンギョレ新聞社
キム・ジウン記者 (お問い合わせ japan@hani.co.kr )
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