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日本語版新聞紹介

両首脳はシンガポールで12日に開催された朝米(米朝)首脳会談の結果を巡り協議するとみられる。

2018-06-19 | 中国をしらなければ世界はわからない

訪中の金正恩氏が

人民大会堂に到着 習近平氏と会談か

2018/06/19 18:46

【北京聯合ニュース】中国を訪問中の北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)国務委員長(朝鮮労働党委員長)が19日午後(現地時間)、北京の人民大会堂に到着した。習近平国家主席と会談するものとみられる。

北京空港を出る金委員長の専用車とみられる車=19日、北京(聯合ニュース)
北京空港を出る金委員長の専用車とみられる車=19日、北京(聯合ニュース)

 北京の消息筋などによると、金委員長はこの日午前に専用機で北京空港に到着すると、すぐに厳重な警備を受けながら車で空港を離れ、天安門を経て海外の賓客を迎える釣魚台迎賓館に向かった。

 その後、金委員長が乗った車は午後4時過ぎに釣魚台迎賓館を出て、午後5時ごろ、人民大会堂に到着した。

 両首脳はシンガポールで12日に開催された朝米(米朝)首脳会談の結果を巡り協議するとみられる。

 金委員長は3月と5月に訪中した際にも習主席と会談している。

yugiri@yna.co.kr

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被害を広げたのは、高槻市など住民の多いベッドタウンの直下で発生し、震源も浅かったことが影響したとみられます。

2018-06-19 | ご近所を歩く

大阪府北部地震

人口密集地での直下型の危険

 大阪府北部を震源とする最大震度6弱の地震が18日朝発生し、週明けの通勤・通学の時間帯を直撃しました。登校中の小学生がブロック塀の下敷きになって亡くなるなど各地で深刻な被害を広げています。亡くなった方と、そのご家族にお悔み申し上げ、被災された方にお見舞いを申し上げます。日本共産党は対策本部を設置しました。気象庁は、今後も規模の大きい揺れへの警戒を呼びかけています。安否確認を急ぎ、被災者の救援と支援に全力を挙げるとともに、被害を拡大させないための対策を強めることが重要です。

通勤・通学の時間に直撃

 倒れてきたブロック塀に巻き込まれ、小学4年生の女子児童や、子どもの見守り活動に向かっていたボランティアの高齢者が命を奪われる―。月曜日の朝、突然突き上げた揺れは、痛ましい犠牲をうみました。火災や家の倒壊も起き、各地でけが人も数多く出ています。直下型の地震の恐ろしさを改めて浮き彫りにしています。

 多くの人が家を出て学校や仕事に向かうピークの時間帯でした。子どもたちのすぐ近くで建物の外壁が崩れたり、瓦が落下したりした場所も少なくありません。交通機関もいっせいにストップし、駅は人であふれかえりました。掲示板が落下した主要駅もあります。

 危険箇所はどこなのか、新たな被害を出す場所はないのか。子どもたちが多く利用する通学路などを中心に、安全の総点検や危険防止などの対応を優先的にすすめることが緊急に必要です。ライフラインの復旧も急がれます。

 大阪府で震度6弱を観測したのは観測史上初めてです。地震の規模を示すマグニチュードは6・1と、1995年の阪神・淡路大震災の7・3より小さいものでした。被害を広げたのは、高槻市など住民の多いベッドタウンの直下で発生し、震源も浅かったことが影響したとみられます。

 今回の震源のごく近くには、神戸市北部から高槻市方向に東西に延びる「有馬―高槻断層帯」があります。気象庁は、この断層の一部が動いたかどうかを今後解析するとしています。同断層の付近には、大阪府の西側を南北に走る大都市直下の「上町断層帯」など複数の断層が存在しています。周囲のこれらの断層にどう関係するかは不明ですが、注意を怠ることはできません。気象庁は「今後1週間、最大6弱程度の地震に注意してほしい」と警告しています。

 2016年4月の熊本地震では、大きな揺れが繰り返され、被害を大きくしました。一度大きな地震が起きた後は、建物や地盤が以前よりももろくなっています。固定した家具も緩んでいる可能性もあります。わずかな揺れでも、危険を広げかねません。雨による影響も心配されます。国と自治体は、住民の安全を守るため、地震後の地域のわずかな変化などに細心の注意を払い、対策を強めることが求められます。

警戒をさらに強めてこそ

 日本には分かっているだけで2000もの活断層があるとされています。今月に入り、千葉県東方沖では陸側と海側のプレートの境界がゆっくりずれ動く「スロースリップ」が発生するなど活動が活発化しています。地震大国・日本として警戒と備えをさらに強めることが不可欠となっています。

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「板門店宣言の履行に向け戦争の脅威を実質的に取り除く問題を協議した。今後、前向きな協議が行われるだろう」との見通しを示した。

2018-06-19 | 韓国憲法前文・新尹大統領をおう!

北朝鮮最前線の長距離砲撤去問題 南北が協議開始

2018/06/17 11:03

【ソウル聯合ニュース】韓国と北朝鮮の軍事当局が、軍事境界線(MDL)付近に配備された北朝鮮の長距離砲の撤去問題について協議を始めたことが17日、分かった。複数の政府筋が明らかにした。

14日に板門店で開かれた南北将官級軍事会談の様子(国防部提供)=(聯合ニュース)
14日に板門店で開かれた南北将官級軍事会談の様子(国防部提供)=(聯合ニュース)

 14日に板門店の北朝鮮側施設「統一閣」で開かれた南北将官級軍事会談で、同問題が議題として取り上げられた。

 韓国側は、4月末の南北首脳会談で署名された「板門店宣言」に盛り込まれた軍事分野の合意内容の履行に向けた案の一つとして、北朝鮮の長距離砲をMDLから30~40キロ後方に移すことを北朝鮮側に提案したという。

 韓国の首都圏を射程に収める強力な通常兵器に挙げられる北朝鮮の長距離砲を後方地域に移せば、朝鮮半島の緊張緩和と信頼構築に画期的な転換点になると評価される。

 政府筋は「朝米(米朝)間で北の非核化問題に関する協議が続いている状況を踏まえ、韓国側は北側に実質的な脅威を除去し画期的な軍事的緊張緩和措置を設けるべきだとの立場を伝えた。板門店宣言を積極的に履行するためには首都圏を脅かす長距離砲の後方地域への移動が必ず実現しなければならないという案を提示したと承知している」と述べた。

 MDLに近い北朝鮮側地域には1000門余りの砲が配備されている。このうち射程54キロの170ミリ自走砲と射程60キロの240ミリロケット砲を合わせ約330門が韓国の首都圏を狙っていると、韓国軍当局は分析している。

 北朝鮮側は韓国側が提示した案に対する立場を表明したとされる。「相互主義」を掲げ、韓国軍と在韓米軍も同一の措置を取るべきだとしながらも韓国側の提案に拒否感を示さなかったという。

 政府筋は「南北軍事当局が北の長距離砲の撤去問題を軍事会談の議題として取り上げ始めたことに大きな意味がある。今後の会談でこの問題について協議を続けることで双方が一致したようだ」と話した。

 韓国軍関係者は会談の議題を全て公開できないとしながらも「板門店宣言の履行に向け戦争の脅威を実質的に取り除く問題を協議した。今後、前向きな協議が行われるだろう」との見通しを示した。

hjc@yna.co.kr

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