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大橋みつるの平和ト-ク・・世直しご一緒に!

世界の変化を見ながら世直し提言
朝鮮・韓国・中国・ロシアとの友好促進
日本語版新聞紹介

現在朝鮮半島情勢には前向きな変化が生じている。このために中国側は重要なリーダーシップを発揮した。

2018-03-14 | 中国をしらなければ世界はわからない

習近平主席が韓国大統領特使と会談

人民網日本語版 2018年03月13日10:42
 
習近平主席が韓国大統領特使と会談
 

習近平国家主席は12日、韓国大統領特使として訪中した鄭義溶国家安保室長と人民大会堂で会談した。

習主席は「文在寅大統領が朝鮮訪問と朝米対話推進のための渡米の状況について説明するため、鄭特使を中国に派遣したことを称賛する。朝鮮半島の隣国として、中国側は一貫して朝鮮半島南北双方の関係改善、和解・協力の推進を支持し、米朝が接触・対話し、各々の懸念を話し合って解決することを支持してきた。朝鮮半島の非核化、戦乱の防止は中国側の一貫した立場だ。現在、朝鮮半島情勢は重要な緩和と対話のチャンスを迎えている。中国側は韓国側の努力を積極的に評価する。韓国側を含む国際社会と共に、関係各方面の取り組みをさらに進め、中国側の『デュアル・トラック・アプローチ』及び各国の有益な提案と結びつけ、朝鮮半島問題の政治的解決を後押ししたい。同時に、各国は政治的知恵を発揮し、交渉再開の過程における様々な問題や妨害に適切に対処し、これを解消する必要がある。各国が朝鮮半島の非核化及び平和・安定という根本的目標に焦点を合わせさえすれば、朝鮮半島は最終的に固い氷が溶け、春うららかに花開く日を迎えられる」と述べた。

鄭氏は文大統領からの挨拶の言葉を伝えたうえで「文大統領の昨年の訪中は大変な成功をおさめた。中国側と共に努力して、両国関係の発展を推し進めたい。現在朝鮮半島情勢には前向きな変化が生じている。このために中国側は重要なリーダーシップを発揮した。中国側は一貫して朝鮮半島非核化の目標を堅持し、朝鮮核問題の平和的解決を堅持し、南北対話を支持し、米朝の直接対話を主張し、南北関係が重要な一歩を踏み出して、朝鮮半島問題が前向きな進展を得る後押しをしてきた。韓国側は中国側に心から謝意を表する。中国側が引き続き重要な役割を発揮することを期待する。また、中国側と緊密に調整し、現在の朝鮮半島情勢緩和の勢いを守り、朝鮮核問題の平和的手段による解決を推し進め、地域の平和・安定・発展を実現したい」と表明した。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年3月13日

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第13期全人代第1回会議主席団は11日、憲法改正案の公布・施行を公告した。

2018-03-14 | 中国をしらなければ世界はわからない

全人代会議、憲法改正案を可決

人民網日本語版 2018年03月12日10:20
 
全人代会議、憲法改正案を可決
 

第13期全人代第1回会議は11日午後、人民大会堂で第3回全体会議を開き、「中華人民共和国憲法改正案」を可決した。また、張徳江委員長が第12期全人代常務委員会を代表して全人代常務委員会活動報告を行った。新華社が伝えた。

第13期全人代第1回会議主席団は11日、憲法改正案の公布・施行を公告した。

張徳江委員長は活動報告で「2018年は第19回党大会精神の全面的に徹底した実行を始動する年であり、第13期全人代及びその常務委員会が法に基づき職責を履行する最初の年だ。第12期全人代常務委員長会議は2018年の常務委員会の取り組みの要点と立法・監督取り組みの計画を大筋で採択し、今後1年間の取り組みのおおよその方針を定めた。第1に、立法の取り組みを引き続き強化する。第2に、監督の取り組みを引き続き強化する。第3に、代表としての活動を引き続き強化する」とした。(編集NA)

「人民網日本語版」2018年3月12日

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「創刊90年 一貫して三・一運動支持 日本の野党共闘を広げてこそ、政治を変える」の見出しで・・・

2018-03-14 | 日本共産党ホームページより

韓国紙 創刊90年の「赤旗」紹介

小木曽編集局長にインタビュー

写真

(写真)「京郷新聞」13日付に掲載された小木曽編集局長のインタビュー

 韓国の日刊全国紙・京郷新聞13日付は、小木曽陽司・赤旗編集局長のインタビューをもとに、創刊90周年を迎えた「しんぶん赤旗」を紹介する特集記事を掲載しました。建国大学KU中国研究院の招待で訪韓した機会に、同紙の金振鎬(キム・ジンホ)国際専門記者の質問に答えました。

 「創刊90年 一貫して三・一運動支持 日本の野党共闘を広げてこそ、政治を変える」の見出しで、半ページ近くを割いています。

 記事は「赤旗」が、戦前、韓国の独立運動を支持する一方、日本の植民地支配を非難してきたこと、とくに1919年3月1日に朝鮮全土で起こった歴史的な独立闘争、「三・一独立運動」を高く評価し、連帯のたたかいを行ってきたことを、当時の「赤旗」紙面も示して紹介しています。

 小木曽氏は、来年100周年を迎える「三・一運動」の歴史的意義について問われ「三・一運動後1世紀の間、世界的に植民地支配体制が崩壊し、国民主権、民主主義の流れが強まった。このような前向きの変化に『三・一運動』は大きく貢献したと思う」と語りました。そして、朝鮮の独立、解放のたたかいに連帯した「赤旗」もまた歴史の進歩に貢献したと思うとのべました。

 小木曽氏はまた、日韓両国の友好の発展のためには歴史問題の解決が不可欠だが、日本のメディアはこの点で大きな弱点をかかえていることを指摘。歴史の真実を明らかにし、後世に伝えることの重要性を強調しました。

 記事は「赤旗」が党員の数を大きく超える読者を持っていることについて、小木曽氏が「安倍内閣の暴走に反発する市民たちのマグマが蓄積して、そのような期待に応えることができるメディアは、『赤旗』だけだ」「最近、野党4党が画期的に『原発ゼロ』法案を提出した。野党連携を広げることが日本政治を変える道だと思っている」などと語ったことを紹介しています。

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