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国防軍になれば、国家秘密で、全く公表されませんよ!   近くに友人がいます!

2013-07-06 | ちょっと気になるマスコミ報道

          自衛隊が毒ガス製造   周辺に学校・保育所、説明せず

                        化学学校でサリンなど7種類  防衛省認める   大宮駐屯地

 

 陸上自衛隊化学学校(さいたま市北区日進町、陸自大宮駐屯地所在)がサリンなど殺傷能力が高い7種類の毒ガスを製造・管理していることが分かりました。日本共産党の塩川鉄也衆院議員の聞き取りや本紙の取材に対して、防衛省が認めました。


地図

 学校や保育所などが周囲に建つ首都圏の住宅街のまん中で、周辺住民はおろか国民には一切説明しないまま、化学兵器として各国が開発してきた毒性化学物質が製造されていることになります。

 防衛省が製造を認めたのは、神経系統を破壊するサリン、タブン、ソマン、VXガス、皮ふのただれを起こすマスタードガス、窒素マスタード、ルイサイトの7種類。いずれも致死性があります。

 1997年に発効した化学兵器禁止条約はこれらの物質の製造・使用を原則として禁止しましたが、研究・防護を目的とした製造は例外扱いとなっています。防衛省は「毒性から人の身体を守る方法に関する研究のため」と説明しています。

 毒ガス製造をめぐっては、「週刊金曜日」(5月17日付から6回連載)が、64年にサリン合成に成功し、自衛隊内部でも極秘扱いの下、毒ガスの製造と研究が続いていたとの元化学学校長の証言をスクープしています。

 84年に日本共産党国会議員団が防衛庁(当時)に化学兵器の有無について聞き取り調査を行った際、同庁は「毒ガスは実験を含め、一切していない」と述べ、否定しています。

 防衛省は製造開始時期について、確認する意向を示しました。

国会・地元に情報の開示を

 塩川議員の話 研究が目的とはいえ、首都圏の人口密集地で周辺住民になんの情報提供もないまま毒ガスが製造されていたことは、重大 です。政府は製造量などを国際機関である化学兵器禁止機関(OPCW)に報告しているといいますが、その情報は開示されていません。災害時の安全対策を担 保するためにも、政府は最低限、管理の実態について国会・地元自治体に説明する責任があります。


 陸上自衛隊化学学校 防衛相直轄の機関で、核・生物・化学兵器(NBC)からの「防護」のための教育訓練が主任務。定員は100人程度で、1957年から大宮駐屯地に所在。近年は約11億円の年間予算が投じられている。

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戦争は、完全に終わっていない、また東京で不発弾見つかる!1.5メートルの地下

2013-07-06 | ちょっと気になるマスコミ報道

         JR京浜東北線沿いに不発弾=自衛隊処理へ―東京

時事通信 7月5日(金)21時20分配信

 東京都は5日、北区赤羽北の工事現場で、不発弾が見つかったと発表した。現場はJR京浜東北線などの線路近くで、撤去の際には運休が出る見通しという。
 北区などによると、4日午後6時ごろ、護岸改修工事で掘削作業をしていた作業員が、深さ約1.3メートルの地中に不発弾(推定・直径約60センチ、長さ 約1.6メートル)のようなものを発見。陸上自衛隊が不発弾と確認し、信管部分を土のうで覆うなどして爆発を防ぐ処理をした。爆弾の種類などは不明とい う。
 現場はJR赤羽駅の北約1キロの河川敷。JRの線路まで数十メートルで、処理の際には線路が警戒区域に入る可能性が高いという。今後不発弾を掘り出して日程を決め、陸自が処理する。 

 

   記事と写真は、関係ありません。

   

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