「戦争」は、足音を立てて近づいています。憲法九条をなくす案が自民・民主で作られています。「憲法」是か非かの国民投票を実施する法律が作られようとしています。
そして、向日市議会にこんな物騒な議案が出てきました。
向日市3月議会に、議案第10号 向日市国民保護協会条例の制定について という議案が出ている。
この条例の第1条は、(趣旨)この条例は、武力攻撃事態などにおける国民の保護のための措置に関する法律(平成16年法律第112号)第40条第8項の規定に基づき、向日市国民保護協議会(以下「協議会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。というのである。
さらに 議案第11号で「向日市国民保護保護対策本部及び向日市緊急対処事態対策本部を設置」して活動するという。
しかし、なぜこのような議案が出てくるのか、必要があるから出てきたもので、国や自治体の長は、今の日本で、何処からか「武力攻撃される事態」または、緊急災害になるかもしれないと認識しているのだ。良くわからないのは「武力攻撃事態における国民の保護」となっているが、何処を読んでも「何処から」「どんな武力攻撃」があり、「どんな事態を想定し」、「どんな保護」をしようとするのか「それで十分なのか」「不十分なのか」全くわからない内容なのに「白紙委任で協議会及び対策本部」を作れというのである。そんな無責任なことが出来るのか
あるいは、何処からか武力攻撃されるかもしれないと想定して、国民は全ての事に優先して攻撃に対処しなければならないと決め、訓練をさせ、いかにも、なにか起こるかのような奮囲気をつくり、戦争体制に国民を総動員していくことが狙いなのに、ストレートで言えないために「偽装説明」しているのかもしれない。
24日、本会議で久嶋市長が提案説明をしたので、私は、その事を質問したが、全く的確な説明はなく、国が出せと指示してきているので提出した、といわんばかりの答弁であった。委員会までに資料を提出せよと要求した。資料が出せないのなら審議はできず議案を撤回せよと申し入れた。
そして、向日市議会にこんな物騒な議案が出てきました。
向日市3月議会に、議案第10号 向日市国民保護協会条例の制定について という議案が出ている。
この条例の第1条は、(趣旨)この条例は、武力攻撃事態などにおける国民の保護のための措置に関する法律(平成16年法律第112号)第40条第8項の規定に基づき、向日市国民保護協議会(以下「協議会」という。)の組織及び運営に関し必要な事項を定めるものとする。というのである。
さらに 議案第11号で「向日市国民保護保護対策本部及び向日市緊急対処事態対策本部を設置」して活動するという。
しかし、なぜこのような議案が出てくるのか、必要があるから出てきたもので、国や自治体の長は、今の日本で、何処からか「武力攻撃される事態」または、緊急災害になるかもしれないと認識しているのだ。良くわからないのは「武力攻撃事態における国民の保護」となっているが、何処を読んでも「何処から」「どんな武力攻撃」があり、「どんな事態を想定し」、「どんな保護」をしようとするのか「それで十分なのか」「不十分なのか」全くわからない内容なのに「白紙委任で協議会及び対策本部」を作れというのである。そんな無責任なことが出来るのか
あるいは、何処からか武力攻撃されるかもしれないと想定して、国民は全ての事に優先して攻撃に対処しなければならないと決め、訓練をさせ、いかにも、なにか起こるかのような奮囲気をつくり、戦争体制に国民を総動員していくことが狙いなのに、ストレートで言えないために「偽装説明」しているのかもしれない。
24日、本会議で久嶋市長が提案説明をしたので、私は、その事を質問したが、全く的確な説明はなく、国が出せと指示してきているので提出した、といわんばかりの答弁であった。委員会までに資料を提出せよと要求した。資料が出せないのなら審議はできず議案を撤回せよと申し入れた。