ハンカチ王子が先にやって、松坂が続きました引退興行。二人ともずっと甲子園の栄光から語られる人でしたが、その後は月とすっぽん(すっぽんに気が悪いですが)なのはご存知の通り。松坂は清原と同じ失敗したのでした、体を大きくしてばっかりに。大リーグに行った頃のあの体形のままでいたら・・と素人も思います。明らかに投げ方変わってましたからね。その時から怪我してたというのが実情なのでしょうし、それを克服するために彼は体力筋力で補おうとしたのでしょうが、上手くいかなかった。千代の富士が肩の脱臼癖を直すために上体の筋肉を盛り上げたという話は有名ですが、野球選手はそう単純には行かないわけでした。清原もそうでした、パワーはついたのでしょうがそのために失ったモノも大きかったのでした。松坂のあの投げ方の変化は怪我だったんでしょうねぇ、とすれば長く引っ張りましたねぇと話はそちらに向かいます。客寄せパンダとしてソフトバンクに買われて、その後中日で6勝だかしてこの時は皆を驚かせましたがそこまででした。斉藤の時とはもちろんメディアの扱いも全然違いますが、ボロボロで消えて行くってのが美しいか否かですな。いやそれは外野の勝手な感想です、本人が決めることです。彼らの実績は消えません。高校野球の華だった二人でした。
朝刊に総選挙立候補者全員が載っていて、河村さんの息子捜しました。北関東です、こんなことがなければスルーするところです。見ました、比例32位ですが、その前が全員選挙区選挙と重複です、比例単独では一位に挙げられてます。比例では前職が三人とありますから、通るんでしょうね。そう言えば親父のコメント見ました、まずは国会議員になって仕事することだと。ふむ、負け惜しみかぁ。でもこれが最大の見返りでしょうしね公認せずの。受けるのみですわ。が、比例第一位ならきっと国会議員にはなれるのでしょうが、北関東の県連の人達の反応や如何に。もっとも比例区ってのがそもそもこういう受け皿なんでしょうねぇ、どこかで手に負えぬ者を縁もゆかりもないどこかで面倒見る。こういうシステムがいいのか(選挙区の候補者は全員比例の上位に並んでます、石破さんも安倍さんも名の知れた誰も彼も。こんなのでいいのか?ではあります)、以前の中選挙区制がいいのか。これ作ったのは小沢さんと河野親父だったです。選挙区選挙で落としても比例で復活するんじゃぁ、民意って何?ですからねぇ。党の顔役や貢献している(献金や何かで)者が優先されるシステムです。二大政党による政権交代制を目指したはずですがねアメリカやイギリスに倣って。
権力の座を追われると行く末は悲惨なことになるのが常ですが(大衆はそれを見て留飲を下げるという残酷さとの裏表です)、岸田派No.2の林さんに公認争いに負けて引退を決めた(余儀なくされた)二階派の重鎮河村さん、世が世なら息子に選挙区を譲って悠々の隠居生活だったはずが、息子を比例区で厚遇するとのバーターを受けたのはいいけれど地元中国の比例区に出られずに、なんと北関東の比例名簿に並ぶんだそうです。北関東ってどこ?もちろんあちらの選挙民さん達に言わせれば河村って誰?悲しいことですねぇ。彼(息子)がどんなタマかは知りませんが、今後山口県の選挙区が一つ減ります、とても帰って来ることはできません、河村ブランドが一気に消えます消されます。世代交代なんて順当ではないです。力で潰された。厚遇どころかやっつけ仕事。どこか空いてる所、当選できそうなところ捜し。河村父さんの威光ってのはないの?自民党への貢献てのはそんなもん?二階がこけたら皆こける。今次の総選挙、二階さんご本尊が危ないとか。落魄。そこまではまだ?
小室さんが秋篠宮に会いに家を出たと報道されてます。家を出ただけですよ、完全にスキャンダル芸能人ニュースのノリです。で、当人いつものように大きなバッグを引っ張りながら登場です、で、あら、髪切ってる。そうかぁ。さすがにねぇ。いちご白書では就職前に髪を切ったのでしたが、お嬢さんをくださいの挨拶も気合を入れる場面です。なんて好奇の目にこれでもかと晒されて眞子さんはこれを嫌ってアメリカに行くわけです。放っといてあげれば?さすがに私も気の毒に思うことです。
ハンカチ王子、引退です。報道見てると、最後にセレモニーまでしてもらって。こんなに実績のない選手がここまでの扱い受けるのは初でしょうね。全ては栗山監督のお陰ですか。栗山さんも今季限りで辞めるそうです、偶然の一致ではないことでしょう。栗山さんがクジで引いて、マー君の楽天での活躍を横目で見ながら一軍で使い続けて、それでも結果が出ずに。いつまで経っても早稲田実業時代のマー君相手の優勝決定シーンばかり流されて、それでも人寄せパンダにはなるかなと。いや、栗山さんはそんなこと言わないででしょうけれど。この日、マー君も結果出せずに、これじゃぁ大リーグに戻れないんじゃないの?とこちらは偶然の方でしょうが。さて今後です。どのTV局が使うんでしょうね。
衆院選が始まります。当県山口三区の公認争いが一年以上前から話題になっていて、二階派の重鎮、麻生内閣時に官房長官やってた当選10回の河村さんに昔に参院議員ながらに総裁選挙にも出馬した、名実ともに今や将来の総裁首相候補の林さんが挑む図式、全国からも注目を浴びてきました。結果はご存知の通り、二階さんの失脚とともに河村さんも沈みました。実は何年も前から林さんの衆院への鞍替えは自他ともに望んでいたことで、どこから出る?が取り沙汰されてました。そもそも林さんは下関の人、出身高校も地元です。父親も衆院議員で、中選挙区制の頃は安倍さんの父親の安倍晋太郎さんと議席を分けてきたという経歴です。ちなみに当県東部は岸信介と佐藤栄作の選挙区でした。山口が4区に分けられたあとは、安倍前首相、佐藤信二(佐藤栄作の長男)、高村前副首相、そして河村さんで固められて、林さんが出遅れて参院議員に甘んじていたというのが実情です。当地柳井を含む県東部は民主党に議席を奪われてた時期がありました、あの時にこちらから出馬したら議席を得ていた可能性は大きかったのでしょうが、さすがに縁の薄い県東部を嫌われたという経緯もあります。ちなみに現在の当選挙区からは岸防衛大臣です、安倍さんの実弟、岸信介の孫です。安倍さんと競うは誰が考えても得策ではないです、安倍さんは長門を地元にして(ここに住んだことはないはずです、林さんが地元高校出であるのとは大違いです)選挙区には下関を含みます。前副首相の高村さんは引退されて今は息子に継がれています。次回の選挙からは山口県は一つ選挙区減らされるそうです、となると年齢や実績から言うて高村さんが撥かれます、ここに勝負掛けても無駄でしょう。ならば隣の選挙区、県央と呼ばれる山口3区、河村さんの地盤。河村さんは78歳という高齢で今回勝利が見込まれるのなら息子に譲るつもりだったそうですが、相手が林さんとなればそうは行きません、ああやってファイティングポーズをとってきました。闘う姿勢は見せてきたことでしたが言葉は弱気でしたね、党の規則は現職優先だとばかり。自民党県議が林さんについてしまって、二階さんはいなくなるわ首相が宏池会の岸田さんになるわ(林さんは宏池会のNo2です)では外堀も内堀も埋められた格好、自沈するのみでした。自分で敵わないんですから息子が立ってもだめです。息子は比例区で優遇するというバーターを受け入れざるを得なかったのでした。老兵は去るのみなのですが、権力のあるなしですねぇ。二階さんが幹事長だったら分裂選挙になっていたかもしれません、党紀は党紀だと。結局無風になりました当県。今回も自民党独占県です。保守王国なんかじゃないですけれどね実情は。
全国あちこちで妙に刺傷刺殺事件が起きてます。火事やいじめや自殺などは集中して起こる(報道される)のはよく経験しますが、怨恨であれ無差別であれこういう事件の不気味さ不穏さは格別ですか。我が身に降り掛かる危険を感じるからでしょう。人に恨まれるようなことはしてない。そんなことじゃないですからね奴らが刺す動機は。思いもしないときにいきなりブスリとやられる。こういう環境に私達は生きているのだと再認識すべきです。憲法法律は個人の性格や性向を規制するものではないのです。怖いですねぇ。とはいえ、私も周りの誰かからは警戒される存在でありましょうしね。そうかぁ。と思いませんか。
眞子様、いよいよ公式駆け落ちです。天皇様に報告し、父親に挨拶してと手続きをちゃんと踏んでの降嫁。とても日本じゃ住めないです、連日カメラに追われます。いつ離婚するんだ?って。他人のことは放っておいてくれ!彼女の気持ちはこうなのでしょうが、残念ながらあなたは一般人じゃない運命に生まれてきた、やんごとなき際であらせられるのです。相手の男もしつこいですな。面倒でしょうにね。愛は強い?そうですか。
毎日探すとはなしに見ているのですが日経平均株価14日が28550円です。株は全くやらないのでこの上下には何の影響も受けぬ身なのですが、3万円に届くと記事になって、切ってもスルーってのが世間とは知ることです。首相が変わっても衆院解散しても下がったまま、とはつまり投資家たちには何の期待もないという評価なのでしょうか。この株価といいガソリン料金といい、メディアの態度はどうかなと思いますね、読み手を煽るのみが目的で。
その衆院解散です。昨日の報道ステーションは全党首を呼んで雛壇トークしてました。この番組は視聴率が高いので各党とも喜んで出て行くんでしょうし、逆に呼ばれなければそれだけで抗議したりして共産党ならずとも。で、キャスターが大越さんに替わってます、やはりこういう場面にはこの人の喋り口が似合います、質問の内容も濃いもので捌きも上手でした。話題が分配になったら皆喋ること。左翼さんたちの得意分野ですからね。岸田さんの論理が穴だらけだから余計にツッコミどころを与えてるわけです。福島さん、なんだか顔が違って見えました。NHK何とか党はやはり国民をバカにしてるなと思いました。玉木さんがすっかりくすんで。盛り上がらぬ選挙なのでしょうね。自民党がどれだけ減らすか、それとも保つか。ここだけですか。
抗体カクテルのお値段は一回31万円なんだそうです。中外製薬製です。菅さんがTVで喋ったそうです、なんでもそれは秘密にしておけと契約事項に記載してあるそうですが。それを50万回分買い込んでいるそうです。ご存知の通り、ワクチン接種が無料であったように、コロナ感染症が二類相当にとどまる限り治療費は全て国費持ちです、このカクテルも窓口(自己)負担はありません。感染症指定が二類から五類に変更されるとインフルエンザと同じです、自己負担が生じます。ここだけ考えると二類相当のままでと思いますが、不自由もたくさんあって。それにつけても今時の薬代の高さです。医療費の大半は薬剤代だという現実です。
さいとうたかをの追悼文を川崎のぼるが毎日新聞に寄せてます。師事していたという来歴だそうです。ゴルゴ13に巨人の星が、の関係です。名前を聞いただけでキャラが浮かぶ、絵のタッチが浮かぶ。前にも書きましたが私は漫画を読むのが苦手で、知っているのはTVでだけです。TVアニメ(当時はこんな呼び方しませんでしたが)の揺籃期且つ初期黄金期を小学低学年時にリアル体験した世代です、そして次が巨人の星。中学時分でした、土曜日の7時、大塚製薬の提供でしたね。大ヒットという表現では足りぬくらい、日本中の少年が見ていた番組でしたでしょう。作者の名前を聞いただけであれこれの思い出が湧きあがる、ビッグさの証明ですね。
ゆ党。新聞に見つけました。そのココロは野党でいながら与党に近い党、今なら維新の会を指す表現だそうです。やゆよ、ですね。こりゃ上手ですわ。そう思いました。昔からある謂いなのでしょうか、私が知らなかっただけで。
岸田さんが昨夜は報道ステーションに出てました。今までの富川さんとかの局アナとは違って大越さんですから質問がきついことでした。アベノミクスと変わらないじゃないか、トリクルダウンは起こらなかった云々問い詰められて、声を大きくして反論してましたがダメでしたね。総論概論抽象論の岸田の面目躍如と言うか。具体策が何もありません。いや、簡単に特効薬が見つかるなら安倍さんが菅さんがもうやってます。ですから曖昧ビジョンの大広げも已む無しではありますが、それにしてもです。一つ二つ具体策、今なら野党が突いているように大金持ちたちの税率を引き上げるとか公言(広言)すればだいぶ印象が違うでしょうに、自分の選挙区広島の大選挙違反事件にも手を出せず(今後も出さぬようです)、お題目のように分配と成長と唱えて、これは富の分配を得意中の得意にする左巻き達の好餌となり、ツッこまれっ放しです。どっちが先だ?なんてつまらん論争になってます。答えがあるならとうに誰かがやってるって。思った通りです。岸田さんに改革などできません。車座になって聞いて、検討しますねで終わりでしょう。
中日、いよいよ立浪の出番が来ました。ミスタードラゴンズとして君臨していたところへ落合が監督で乗り込んできて衝突していたのは週刊誌の連載物で知りました、その後中日から離れていたのはご存知の通り。与田を間に入れたのは立浪監督への布石だったのでしょうが、それにしてもやっとですね。あの清原桑田たちの二つ下のPL出です。春夏連覇した時のキャプテンです。同期に片岡、野村、橋本。高卒で即レギュラー、監督は星野でしたね。収まるべき人が収まった感です。バレンティンがソフトバンク馘首です。王さんの記録をとうとう破った人ですが、やはり外人の厳しさです。差別がどうこうではなくこれが日本人気質。ちやほやされることもなく、でした。この差は大きいですねやはり。
昨日の国会代表質問、昼休み中分は実況観ました。原稿から目を離さず誰も彼も必死で読み上げるばかり、それじゃぁ伝わらないとあれだけ言われてるのにこの場はいいんでしょうなぁ連中。枝野さんは「我々わぁ~!」の全学連絶叫調、お里が知れて。甘利さんはそれでも語り掛け調ではありましたが、ずっと下向いたまま。伝えるよりも何話したか、つまり字句間違えぬ読み飛ばしせぬが第一義なのでしょう。で、期待された新首相の答弁でしたが、新聞記事は非難調です。目玉政策 いきなり先送り。夫婦別姓トーンダウン。そんなにがっかりですか?十分に想定内でしょうに。聞く力の車座のと、そんなことを売りにする人ですよ、自分でガッと決めて進むわけないじゃないですか。あちこちからの反対に「では協議しましょう」と応ずるということですわ。確かに何か変えられるのは就任当初だけだとはよく言いますし、自分も経験のあることですが、一等最初から正体露わにしてしまいました岸田さん。何もできないですよ。AAAに牛耳られて、二階さんがこの三人に変わっただけの構図。そうとは思ってましたが、やれやれではあります。
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