ゆ党。新聞に見つけました。そのココロは野党でいながら与党に近い党、今なら維新の会を指す表現だそうです。やゆよ、ですね。こりゃ上手ですわ。そう思いました。昔からある謂いなのでしょうか、私が知らなかっただけで。
岸田さんが昨夜は報道ステーションに出てました。今までの富川さんとかの局アナとは違って大越さんですから質問がきついことでした。アベノミクスと変わらないじゃないか、トリクルダウンは起こらなかった云々問い詰められて、声を大きくして反論してましたがダメでしたね。総論概論抽象論の岸田の面目躍如と言うか。具体策が何もありません。いや、簡単に特効薬が見つかるなら安倍さんが菅さんがもうやってます。ですから曖昧ビジョンの大広げも已む無しではありますが、それにしてもです。一つ二つ具体策、今なら野党が突いているように大金持ちたちの税率を引き上げるとか公言(広言)すればだいぶ印象が違うでしょうに、自分の選挙区広島の大選挙違反事件にも手を出せず(今後も出さぬようです)、お題目のように分配と成長と唱えて、これは富の分配を得意中の得意にする左巻き達の好餌となり、ツッこまれっ放しです。どっちが先だ?なんてつまらん論争になってます。答えがあるならとうに誰かがやってるって。思った通りです。岸田さんに改革などできません。車座になって聞いて、検討しますねで終わりでしょう。
中日、いよいよ立浪の出番が来ました。ミスタードラゴンズとして君臨していたところへ落合が監督で乗り込んできて衝突していたのは週刊誌の連載物で知りました、その後中日から離れていたのはご存知の通り。与田を間に入れたのは立浪監督への布石だったのでしょうが、それにしてもやっとですね。あの清原桑田たちの二つ下のPL出です。春夏連覇した時のキャプテンです。同期に片岡、野村、橋本。高卒で即レギュラー、監督は星野でしたね。収まるべき人が収まった感です。バレンティンがソフトバンク馘首です。王さんの記録をとうとう破った人ですが、やはり外人の厳しさです。差別がどうこうではなくこれが日本人気質。ちやほやされることもなく、でした。この差は大きいですねやはり。