柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

時代

2015-01-26 08:27:28 | Weblog
白鵬時代は続きますか。大鵬越えを全勝でやってしまう所、何かを持ってるのレベルではなくて、運命の人なのでしょうね。日本人でないことをいつまでも「欠点」に挙げつつ、日本人力士の為体を叱るは評論家の定石になって。確かに目を覆うばかりです。いつまで経っても大関連中はクンロクから出られません。カド番抜けて褒められるってどんなの?千代大海やら栃東の頃からずっとこうです。稀勢の里だけは・・という糸のような期待も、昨日の相撲見た日には吹っ飛びます。小さな日馬富士に下からのど輪突きあげられて、それだけで仰向けにひっくり返されて。もちろん向こうは横綱です、強いんですが、体格差ってどうなの?です。61本も懸賞付いて、本人手取りが一本3万円だそうです、あの一番で180万!強い者が多くを得る。とてもわかり易い、単純な世界です。から皆納得する。照ノ富士も逸ノ城もモンゴル人です。遠藤もあそこで止まるんでしょうか。目標がなくなったから引退しようかとも思ったと優勝インタビューで話すほど、白鵬時代であるわけです。上手な日本語。物腰の柔らかさ。あの大歓声は彼の努力の賜物でもあるわけです。そう思いますね。
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