昨夜の7時のNHKニュースの拡大版で、参院選告示に伴う各党首の主張を聞けました。報道ステーションはじめ民放のニュース番組も同じような企画を選挙毎にやっていることなのですが、例えば大越さんがやる場合などはかなり色がついてて、答えを誘導するキライがあるのですが、昨日は全員にまず同じ質問、あなたが訴えることは何か?とやって、これは各人の頭の中が見えて面白かったです。国会の質問時間と同じように議席数による持ち時間が違ってたようで、自民党、立憲党、維新、公明、国民党の順に短くなってました。出色は維新の吉村さん、そして身振り手振りの玉木さん。参政党は日本人ファースト(移民対策を批判している)で支援を増やしてきているという専らの評判で、どう言うのかと期待してましたが全然触れませんでした。何故?これも選挙対策なのでしょうが期待倒れ。月刊誌で大叩きされている保守党百田さんは、ああこりゃ柄悪いオッサンじゃなぁとわかったと言うかこれじゃダメじゃろうなと。石破さんも野田さんも田村さんも斎藤さんも全然ダメでしたね。特に野田さん、今こそひっくり返す好機でしょうにどうしたんでしょうねあのやる気のなさは。石破さんと歩調合せてるのか?。田村女史も他党との討論の時は弁が立つ人ですが、こんな時には主張できないですねぇ。斉藤さんが一番ダメでしたね、うまくやらねばと気負ってばかり。この人はきっと器じゃないんでしょうこの役回りの。一方で吉村さん、上手に言うてましたね、今こそ耳に痛いことを言う時なのだと。自民党はじめどの党も減税のバラマキのと姑息策を唱える中、給料の一割を越えて天引きされる社会保険料こそが元凶だと決めつけるあたり。玉木さんも手取りを増やすのキャッチコピーを言い切った感じ。ああいう時のアピールです、あれが「頭の中」です。
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