日が長くなった、日の入りが遅くなったと気づいてます、6時になってもまだ明るいです。が、朝は当地はまだ6時半にならねば明けてきません。そもそも日の出と日の入りは同期しないんですかね。日の入りの方が先行するんでしょうか。朝は未だ早くならぬなぁとは私の印象です。
またまた朝ドラ話題ですみません。時代の設定が結構変わるのです、昨日生まれた子が今日はもう10歳になってるという設定です、ですから何日か前にも書きましたがドラマの場面場面に今は昭和何年だとわかるような仕掛けがされているのです。これに気付くと面白くて。今日は主人公たちが見ている朝ドラでした、水色の時でした。これよく覚えていて、私が高校出て京都で浪人始めたあの年なのです、テーマ曲もよく覚えてます、大竹しのぶと篠田三郎でした、昭和50年です。やられた~感です、これが脚本家の狙いなんでしょうしまんまと嵌っているのですが。主人公の娘がチャンバラ好きとかで眠狂四郎、市川雷蔵の円月殺法のような振りを見せます、そして「あっしにはかかわりのないことでござんす」と木枯し紋次郎のセリフを吐いてます。ああ?眠狂四郎と木枯し紋次郎とではちと時代が違うだろう?と思ってたところに水色の時でしたから、そうかと合点がいって。木枯し紋次郎はあの時分知ってましたね、ドラマよりも上条恒彦のテーマ曲(出発と書いてたびだちと読ませる歌でした、小室等と六文銭、メンバーの四角佳子が拓郎の最初の結婚相手でした、そういう情報は田舎の高校生は月刊明星と平凡から得ていたのでした、ギター始めた頃はこの二誌の付録の歌本が何よりの教本でしたと次々と思い出します)が売れてましたからそれで知ってたことです。と、ドラマの筋よりもこっちの仕掛けに感心している私でした。ご覧になってない方には失礼しました。
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