柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

見本

2009-12-01 08:18:56 | Weblog
亀田の一夜明けてのインタビュー模様が記事になっていますが、さすがにもう吠える必要ないわけですね。今回のような堂々たる試合で圧勝すれば人も賞賛する、すればいちいち噛み付く必要もなくなるというわけです。やっと気づいたか、と偉そうに言うは当たりません、見ているほうも亀田一家のパフォーマンスにまんまと乗せられていたのですから。兄貴、今後は素を出していけばいいですね、すればもっと人気が出ましょう。そしてもっと強くなることです。なりそうですよね。この男きっと頭がいいですから。
 頭がよさそうな、と言えば、失礼ながら、8歳を迎えられたという愛子様の写真です。足もお速いそうで、それは運動会で選手におなりになったという記事で知ってましたが、サーヤ様がいかほどであられたかは存じませんが、この愛子様は、うまく母親の形質を受け継いでおられる感じがします。お顔は両親を上手く合わせたような優しいもの、ベタな言い方で失礼ですが、才色兼備の隆たる存在におなりになれば、皇位継承問題にもまた別の展開が生ずるように思います。秋篠宮さんとこの僕ちゃんもとても可愛く報道されます。男が女が、が全ての皇統問題です、ですから今は幸い沈静してはいますが、愛子様が、サーヤ様や秋篠宮さん方の二人のお姉さん達のように奥に引っ込まれずに、バリバリ前に出て行かれるような、つまり民草たちの目に多く触れるように活躍なされば、女の天皇で何の問題もないじゃないかって話にもなりかねぬと、この実に聡明そうな横顔見ながら思いました。もう一つ、愛子様の記事で、これほど敬語の使い方に差があるかと嘆息します。私が上に書いた文章も十分に意識して書きましたが、皇室記事の見本が産経新聞です。毎日朝日がその逆です。・・誕生日を迎えた、・・学校生活を送っている、・・天皇皇后両陛下に挨拶する、といった具合。ここを産経は、迎えられた、送られている、と書きます。如何に子供とはいえ皇室のやんごとなき方ですから、相当の敬語は当然ですわね。この辺りのこだわりは大事なことと思いますが、いかがですか。
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