柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

時宜

2024-04-21 08:22:27 | Weblog

花田さんの批判が効いたのかどうか、文藝春秋今月号の小池さん学歴詐称問題の蒸し返し記事を姉妹誌の週刊文春と新潮が今週号で後追いしてます。小池さんはいつも選挙の時に・・と呆れて見せてますが、こういう時だからでしょうに効果があるのは。でもこうやってメディアが追いかけるから注目は一気に上がる、他の候補がどんどん霞んでいくというわけです。これも立派なメディア操作ですわね。元々知名度のある人の、炎上商売ではないですがポピュリズムを見切っているしたたかさなんじゃないんでしょうかね。乙武さんがどうこうじゃなくて、というレベルです。私見を言えば保守党の飯山さんなんですが、相変わらずメディア本流たちは丸無視です。仕方ないですかね。

 八村の前にNBAに渡った渡辺、先の五輪予選で八村が来ない中で大活躍した人ですが、八村が名門レイカーズでスーパースターのレブロンジェイムスとともに主力張っている一方で、NBAを去るとの記事です。出場機会を求めてという言い方がよくなされますが、つまりクビです。戦力外通告です。で、日本に帰ってくると。野球では多いことですが、NBAでは(そもそも八村が3人目ですから)田臥に次いで二人目です。Bリーグですね。バスケット人気はうなぎのぼりですから彼の居場所はもちろん用意されますし、出場機会は確保されましょう。外人選手が多くなってきてデカい者達の肉弾戦だという認識が一般に広がって来て、それでも富樫や河村のような、女子も同じ傾向です、クイックネスに溢れたパスワークのいい3点シュートを打てる小さなポイントガードも日本人の判官贔屓気質を刺激して喝采を呼んでますが、今こそデカい日本人として帰って来る機会でしょうねぇ五輪の前に。そうは思いますが、それにつけても八村の才能ですね問わず語りに。

 大リーグの山本、まだ評価するには早いことでしょうが、野茂が松坂が大魔神が彼の地の観客を驚かせたような場面は作れてないようです。向こうさんの要求も高くなっている、日本人選手を見る目が肥えてきているのでしょうが、それもこれも先人たちのお陰ですからね。松井を越えた大谷ですが、こっちの山はとてつもなく高いことになってしまいました。野手は次に続けないです。

コメント
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