柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

手続

2024-04-06 08:28:31 | Weblog

静岡県知事の失言舌禍問題、あの人の常で当初は言い放してその後で撤回する。綸言汗のごとしと投げつけてもこの人(だけじゃないですけれど)は小便かけられた蛙。言葉で生きているはずの政治家にあるまじき常識のなさですが、それに同期加担しているのがメディアです。撤回させることが目的になってます、相手が撤回すればそれで能事終われり、知らん顔です。違うだろうに。撤回する?しない?と問い詰めて、撤回するまで追うだけ。その言葉自体はどうなるの。傷つけたの侮辱したのと散々煽っておいて、撤回しますで全てチョンです。この予定調和、お約束事がいやらしいというのか、手段の目的化の典型と言うか、手続き化されてる手順を嗤うことです。ほとんどゲームですから。

 東京15区の補選に作家の百田尚樹さんが立ち上げた日本保守党からいかりちゃんこと飯山女史が立候補すると、月刊誌HanadaとWiLL には大特集なのですが、TVも新聞もマル無視です。小池さんが自民党と組んでる、維新も立件も女候補を立ててるまでは報道してますが、日本保守党の話は全く採り上げません。泡沫扱いなのでしょうか。これもすごいなぁと思います、報道1930もプライムニュースも同じことです。わざとに違いないですが、どうして?イスラム問題話題の時に飯山さんが一切呼ばれないのも??ではありますが、その一連なのでしょうか。

 

コメント
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする