ウクライナ軍が反撃してクリミアにいるロシアの旗艦を破壊したとか、ロシアの国境の州に攻め入ったとか報道です。誰もどの解説もプーチンにとってのクリミア港の価値が大前提です。黒海から地中海に抜けるための軍事要衝、ここを手放すわけにはいかない、そして他国と国境を接する地域(ウクライナ東部と報道される地域です)は緩衝地帯として置いておくという大方針。露中にとっての北朝鮮です、ここを思うと理解できます、西側(アメリカ)と直接国境を接したくないのです。この反撃がどう展開させるのでしょうか。どちらも大本営発表するのでしょう、どちらが本当なのか。ブチャでしたか、そこの虐殺具合を第三国(と言うても西側諸国ですが)の調査団が検証してるそうですが、さて。戦争犯罪 war crime と頻りに非難してますけれど、国連常任理事国はどの国もかつての戦勝国なのです、お前たちに言われたくないというやつではあります。とくにアメリカです、日本にやってきた市民虐殺(丸腰の地方都市に雨あられの爆撃繰り返して挙句の原爆二発)は戦争犯罪じゃないのか?アメリカの泣き所は黒人奴隷と原爆の歴史だとどこかで呼んだことがありますが、バイデンさんがどれほど正義の味方ぶっても脛には大きな傷があるわけです。ロシアはそれを指摘するでしょうしね。たかが戦後の秩序というわけです、誰が決めた?俺は知らんと言うてるわけです。で、男同士の奪い合い殴り合い殺し合いの喧嘩がまた始まる。避けられぬことなのでしょうか。
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