当県山口県でもクラスター感染が発生しました。大勢で飲食する場は常にその危険を孕むわけです、全国あちこちで起こっていることが何よりの証拠です。現在当県では県西部に感染が広がっている状況ですが、県外の感覚ととはさすがに違うわけです、とうとう来たかの感です。感染拡大か経済回復かと、ともすれば二項対立図式で語られます、そういう側面は(側面じゃないですか、実際に困窮している業界には正面そのものです)あるのですが、ここを越えて行かねば次がない、のですよね。集団感染集団免疫に向かうに必ず通らねばならぬ道。スペイン風邪が普通の季節性の風邪に変化するための道。乱暴ですか?もういい頃ではないですかね。だから政府が考え始めたという指定感染症外しも、むべなるかなではあります。そのためにはPCR検査至上対応ではなくて通常のインフルエンザ検査同等のあの簡易抗原検査を主流に変えていく要があるのでしょう。今冬のインフルエンザとの流行が重なったら・・とメディアは煽りますが、だから法律上の縛りを減らして街の開業医で簡単に検査してもらうようにするべきでしょうね。インフルエンザでも、陽性と出たら他人にうつさないように家で寝てなさい、子供なら5日は登校禁止です、その程度の構えでいいはずですよね。行政(保健所)が疲れてきてるのです。金がどうこうもあるのでしょうが、保健所が大変なはずですよ。
北海道寿都町が俄かに脚光浴びてます。どこ?すっつまち?みれば小樽の側(アバウトですみません)の町です。原発で出た廃棄物の処理場の候補に手を挙げようと町長が言うたそうです。彼も正直な人で、ひとえに補助金狙いです。こうなると反原発論者は黙ってません、こうやって政府は金に飽かせて原発を地方にどんどん作ってきたのだと非難します。たっぷり「見舞金」が出るわけです。沖縄岩国と同じ図です。迷惑料です。その資金で潤っていることは隠しようのない事実です。具体的な補助金と雇用、そこの従業員によるあれこれの消費。同じことです。道知事が反対を声明してます。さてどうなりましょうか。