私もしつこいですが、処置が後追いに過ぎることに再び三度憤って書きます、千葉野田市の小4女児虐待死事件。朝刊には今度は母親を逮捕したとあります。父親の無体を止めなかったという共犯だそうです。家に鬼が二匹もいればこの娘も逃げられんわなと憐みと哀れが湧くことですが、別の報道ではこの父親はDVオヤジだったと見ました、母親も被害者?という斟酌はあるのでしょうが。この家にはもう一人一歳の妹がいるんだそうです。母親までしょっ引いてこの赤ん坊はどうするんだ?と、普通のオヤジ(と思ってます自分では)は思ってます。次生まれてくる時には別の親の元にしなさいね、と毎度の感想です。可哀想に。で、周りの対応の遅さです。どれもこれも後出しじゃんけん。もちろん私達は報道されて知る事件です、報道される前のことは知りません、前段階であれこれ動いていて手続き上この時期にこういう処置(逮捕)になってしまったのでしょうが、鬼が二匹もいたのなら早めに退治できなかたのかい?という思いです。と言うと、児相の学校の教委の警察のとの縦割りさ、手続きの煩瑣さ、挙げ句責任のぬすくり合いで誰も責任でもなくなるという体制論仕組み論にごまかされます。そうじゃなくて、ぐだぐだ言う奴から引き離す、開けないドアを蹴破る肚です。そんなことは一役人一担当にはできませんよ。首長でしょう。こういう記事や処理を見ているといつも思う事です。違いますかねぇ。
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