柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

観戦

2017-06-07 08:24:27 | Weblog
ラグビー五郎丸すごすごヤマハに帰ってくるそうです。いえ、喧嘩売るつもりなどありません、彼が斯界の優れモノであることは世間並みに理解してます。が、世界では通用しないわけでした。今どこにいるのかは知りませんが、本場のニュージーランドでダメ、ランク落としたリーグでもダメ、なんですね結果は。体格差がものを言うスポーツでは日本人はダメなんですね。もっとデカイ奴、速い奴、力の強い奴が外にはワンサカいる。大リーグ、NBA、このラグビー、サッカーも段々にそうなりましょう。バスケットが一番よくわかるんじゃないですか、2m越える大男が走り回るんですから。小さくて(と言っても180以上ですよ皆)すばしっこいのはそれ以上に数いるし。体格差が律速しないスポーツに活路を見出すしかないのですが、そんなこと今更言わなくても日本のお家芸ってのはどれもこっちです。体操、最近の卓球、バドミントン。柔道やバレーボールは世界中に他にやってる国がないうちは強かっただけです、どちらも東京五輪で正式種目になったものです、日本が勝てると踏んだからです。2020年の野球ソフトボールと同じ理由。卓球はすごいなぁ。柔道も体重別になってるから何とか伍することができるわけです、50年前も重量級はヘーシンクにやられたんですから。世界と日本とを分ければいいですよね。もっとも体協のお偉方、つまり運動能力に優れている方々、キャリアのある方々はそんなこと言う筈もないですけど現実はそうなんですから。日本のプロバスケット面白いです。でも世界戦になるとボロボロですからね。そこはきちんと区別する、妙な背伸びはしない。できぬことですけれどね。こっちもそう呑みこんで観戦してればいいことですし。と、思います。いかがですか。運動能力に劣る者の僻みですか。
コメント
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