イギリスが標的にされてますテロです。ISが犯行声明出してます、コンサート会場では自爆テロ、今次は先だっても同じ手口がありましたね、車で歩行者を撥ねていく、その後殺傷を加える、本人は射殺される。日本でもああいう無差別な「誰でもよかった」通り魔殺人事件はありますが、殆どが病人という冠がつけられて世間は仕方ないなの方向へ収束します。てんかんとか精神疾患とかの病名の所為にできるのは責める先があるだけ社会的に処理しやすいことです。が、こちらは違う、殺傷目的ですから。もちろん社会問題でしょう、異民族異文化問題、宗教間問題。特に欧州においては、人類の歴史上ずっと繰り返してきたことをまたやっているだけのことなのでしょうが、ドイツがヒトラーのあの無体を繰り返さぬ、世界に対する謝罪の意味合いで推進してきた差別排除撤廃の施策がこの事態を生みだしているこの皮肉に、実は世界中が気づいている。英がEU離脱する大きな理由の一つに移民排除が必ずある筈です、誰もが口をつぐむことではありましょうが。IS側とすればこうやって向こうの怒りを増幅させて、国家自体の転覆を狙っているのでしょうか。分断ですね言うところの。もう今更排除などできぬ、そこを見切ってますか。庇を貸して、なんて緩い喩えでは済まぬことなのでしょうが。
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