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柳蔭書翰

徒然なるままに、音楽関連の話題に拘らず、常ならんこの世の事々書き散らし諸兄のお耳汚しに供したく思います。

放投

2012-10-20 08:21:25 | Weblog
iPS細胞虚言男、パッタリ出なくなりました。マスコミから放り投げられた格好です。東大の仕事なくして(懲戒免職)、あとは堕ちていくばかりです。身から出た錆とはいえ、悲しことですな。週刊誌が追い打ちです、学術本ではなく週刊誌や漫画本の散乱する汚い部屋に住む、六浪してやっと保健衛生学科(看護婦養成科)に入った学歴、若い時からの虚言放言癖の暴露・・。TVや新聞で叩かれた後に、その傷口を週刊誌にこれでもかと抉られて、放り捨てられる。弁明すら許されません。お前の大嘘につき合ってられないという怒りはわかりますが、彼が枉げないところ、自作細胞を渡して手術で振りかけたということが事実で、その後その患者が回復したりしたら、という場合は丸無視なんでしょうか。もっとも仮にそうであっても証明できるものがないとなればどこまでもホラ話与太話ではありますが。
 週刊朝日が橋下さんの出自を再び三度剔る記事を連載始めたはいいが、反発食らって一回でとりやめたという顛末。橋下さんが被差別の出身で、親族がやくざで、なんてのは彼が府知事、市長に出た時に既に週刊誌で大叩きされたこと、私まで知ってることです、そういうネガティブキャンペーンもものかわで(ここが大阪人気質だと妙に感心されたりして)圧勝したことでした。彼に限ってこういう攻め方(潰し方)は通用しないだろうに、またまたやったというわけでしたが、今度はあっさり引いたという形。読んでませんので記事によるばかりですが、著者は佐野真一だそうです。はぁはぁ、この人ならやるんだろうなという合点。さぞやえげつない斬り方だったんでしょう。この人は宮本常一の伝記や、孫正義の伝記を書いてます。孫さんの分は週刊誌に連載されてましたから読みましたが、これもえげつないものでしたね、赤裸々。出自を暴いてもどうにもならぬことでしょうにね。DNAがどうのこうのと書かれていたそうで、古館が例によって声を顰めてこれはまずいと思いますなんて言ってました。朝日だっての!
 エマニエル夫人がなくなったという記事でした。74年の封切とあります。見に行きましたよ京都で。失敗したことに友人(もちろん男)と一緒に。これはよく覚えてます。高校出てすぐの頃です、こんな映画初めての頃です。恥ずかしいんですね一所懸命に見てるのを気づかれるのが。それは隣の友人も同じことで、画面がきわどくなる度に、そんなばかな、とか、そりゃないじゃろう、とかつぶやくわけです。こっちもそうじゃのうと答えたりして。全然気が入らないんです。失敗でした。映画は、こういう映画は一人で見ないと。いい経験でした。だから筋も何も覚えてないというわけです。合掌。
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