拝島正子のブログ

をとこもすなるぶろぐといふものを、をんなもしてみむとてするなり

バロックはロックではない件/平八郎/小柄な直政

2023-11-10 11:18:37 | 日記

俳優の小日向文世さんは、お子さんが小さいとき、寝てるお子さんの足を触るのが大好きだったという。分かる!あたしも、猫の足(肉球)を触るのが大好き。

昨日、NHKの番組が言ってたんだけど、部屋が寒いと血圧が上がるんですって。厚着をしてもダメなんですって。なるほど、ホースの水を遠くに飛ばそうと思ったらホースを握って細くするわよね。血管も、寒くて縮めば中を通る血液の圧力が上がるのは道理。こないだの冬は、電気代を節約するためにとにかく暖房をケチったんだけど、考え直さないと。でも、部屋をあったかにすると電気代が上がるなぁ。でも、健康には代えられない。去年、おさえにおさえた分、今度の冬の電気代の上昇率は目をむく数字になるだろうけど(だから、やりすぎはダメなの)、しかたがない、命あっての物種だし。

朝ドラでスズ子が歌って踊ってた。ウキウキする。ジャズっていいわね。歌とトランペットがコラボするのもかっこ良かった。そう言えば、例の音楽横好きの友達が言ってたけど、バロックの「メサイア」って曲にも歌とトランペットがコラボする曲があって、かっこ良いんだって。さすがロック!え?バロックってロックじゃないの?

その後のあさイチには「どうする家康」の家康公(を演じるまつじゅん)が登場。あたし、「どうする」は録画したのを見ると消してるんだけど、最近、離ればなれだった家康家臣団が再集結するシーンがあって、家臣たちが一人ずつ登場して、見守る諸将が感嘆の声を挙げるシーンが好きで、そこだけ残してあるの。例えば、山田裕貴さん演じる平八郎(本多忠勝)が、持ってる槍で床をずどんと叩くと「あれがトンボ切りか!」って具合(トンボ切り=平八郎の槍の愛称)。山田裕貴さんはゴジラの最新作にも出てて、あたし、あっ、平八郎がいる!って思っちゃった。そんな中、井伊直政が登場したときは、大きな役者さんの後だから、いっそう演じる板垣李光人さんの小柄が目立った。そう、この方が最初に「どうする」に登場したときは女性に化けてたのよね。あたし、てっきりホントの女性かと思った。だから、諸将から挙がった声も「美しい」!脚本は当て書きかしら。史実でも井伊直政は小柄で童顔だったんですって。だからぴったりの配役。でも、いくさでは強かったんですってよ。だから徳川四天王の1人なのよね。「女城主直虎」では菅田将暉が演じてたのでした。

因みに、板垣李光人の「李光人」は「リヒト」って読むんですって。あら、ドイツ語に「リヒト」(Licht)ってあるわよ、と思ったら、それを意識しての命名だそうです。