![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/13/79/887dde771de734f5caac46c5ab9c25c4.jpg)
八月頃から気になっていたカフェがありました。
自転車で通りがかり、偶然発見した「Tearoom みもざ荘」です。
看板があるのでカフェらしいのですが、洋風の普通のお宅です。
どうやら、お店は右手奥の方にあり、「close」の札が掛けられていました。
それから何度か訪ねたのですが、いつも閉まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/43/1085e40286be92a65b73ffc536ae6190.jpg)
9月半ばになって「みもざ荘」へPさんと探検に出かけました。
あいにく予約がありランチは売り切れでした。
あきらめきれず、紅茶とケーキをお願いすると、オーナーの女性が
「せっかくランチにいらしてくださったのにごめんなさい。
メインディシュは無いのですが、スープ、サラダ、トーストの
簡単なランチをお出しできます。紅茶とケーキを含めて1000円です」
「それをお願いします!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8a/23b069c94965e7bccb7a37795d851cdc.jpg)
・・・その時は、ランチも紅茶とケーキも美味しく、満足したのですが、
あれから1ヶ月が経ったある日、Pさんと再びランチをリベンジしました。
今度は午前中に予約して出かけました。
10月から表に花屋さんが開店して、前庭にもハーブや花木の鉢が置かれ、
外見がだいぶ変わりましたが、奥の「みもざ荘」はそのままでした。
前庭に大きなミモザの木があったので、「みもざ荘」と名づけたとか。
みもざの樹齢は15年前後と短く、今は二代目の若木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/85/dcd070b87ec452287f33dbf622a548f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c3/a63f7c2d21bce5316c80c71b2c818e1b.jpg)
ドアを押して入ると、そこはイギリス風のお部屋になっていて、
ストーブにはハローウィンの南瓜が飾られています。
オーナーのご主人がイギリス大好きで、コツコツとお店を今のように
造って行ったそうで、家具やインテリアもイギリスの香りが満ちています。
本箱には、ジェーン・エアの映画のパンフが置かれていて、
この部屋で大好きなブロンテ姉妹の本を読みたくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/79/9c1afcb1d149e7b56d4c516d1cd75104.jpg)
ランチは毎日六食、予約の場合は十食まで用意できるそうで、
この日は小カブのクリームスープ、メインディシュはイギリス名物・スコッチエッグ、
どちらも美味しく頂きました。(写真をクリックすると少し大きくなります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/fe/273616d3eac088546dc4f012222a6776_s.jpg)
食後は、紅茶か珈琲と、自家製ケーキが選べます。
Pさんはリンゴのタルト、私は秋のケーキ(栗、サツマイモ、葡萄入り)、
そして珈琲を注文し、ランチ代は1400円でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/bb/cece7076acc77550ce24f4de489c7abb_s.jpg)
その日は、なんと!二人だけの貸切でした。
みもざの花言葉は「友情」だそうですが、Pさんとランチを愉しみ、
お手製のケーキと薫り高き珈琲を味わいながらの尽きない会話、
静かに流れる時間・・・
ここを訪れる多くの人たちはそんなひと時を慈しんで、
友情を育てているのでしょうね。
& ![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
左京区カフェ探検 前へ 次へ
Tearoom みもざ荘
〒606-8265 京都市左京区北白川東小倉町36-2
電話 075-888-1566
営業時間 11時~18時ころ
定休日 水曜、木曜日、最終金曜日
自転車で通りがかり、偶然発見した「Tearoom みもざ荘」です。
看板があるのでカフェらしいのですが、洋風の普通のお宅です。
どうやら、お店は右手奥の方にあり、「close」の札が掛けられていました。
それから何度か訪ねたのですが、いつも閉まっていました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/45/43/1085e40286be92a65b73ffc536ae6190.jpg)
9月半ばになって「みもざ荘」へPさんと探検に出かけました。
あいにく予約がありランチは売り切れでした。
あきらめきれず、紅茶とケーキをお願いすると、オーナーの女性が
「せっかくランチにいらしてくださったのにごめんなさい。
メインディシュは無いのですが、スープ、サラダ、トーストの
簡単なランチをお出しできます。紅茶とケーキを含めて1000円です」
「それをお願いします!」
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/7e/8a/23b069c94965e7bccb7a37795d851cdc.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/e5/ce0ccfa744b26273377351eefe6107a8.jpg)
・・・その時は、ランチも紅茶とケーキも美味しく、満足したのですが、
あれから1ヶ月が経ったある日、Pさんと再びランチをリベンジしました。
今度は午前中に予約して出かけました。
10月から表に花屋さんが開店して、前庭にもハーブや花木の鉢が置かれ、
外見がだいぶ変わりましたが、奥の「みもざ荘」はそのままでした。
前庭に大きなミモザの木があったので、「みもざ荘」と名づけたとか。
みもざの樹齢は15年前後と短く、今は二代目の若木です。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5c/85/dcd070b87ec452287f33dbf622a548f8.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/27/c3/a63f7c2d21bce5316c80c71b2c818e1b.jpg)
ドアを押して入ると、そこはイギリス風のお部屋になっていて、
ストーブにはハローウィンの南瓜が飾られています。
オーナーのご主人がイギリス大好きで、コツコツとお店を今のように
造って行ったそうで、家具やインテリアもイギリスの香りが満ちています。
本箱には、ジェーン・エアの映画のパンフが置かれていて、
この部屋で大好きなブロンテ姉妹の本を読みたくなりました。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/79/9c1afcb1d149e7b56d4c516d1cd75104.jpg)
ランチは毎日六食、予約の場合は十食まで用意できるそうで、
この日は小カブのクリームスープ、メインディシュはイギリス名物・スコッチエッグ、
どちらも美味しく頂きました。(写真をクリックすると少し大きくなります)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/49/48/3a40d6f68a6902ca9d1f6060607a337b_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/61/fe/273616d3eac088546dc4f012222a6776_s.jpg)
食後は、紅茶か珈琲と、自家製ケーキが選べます。
Pさんはリンゴのタルト、私は秋のケーキ(栗、サツマイモ、葡萄入り)、
そして珈琲を注文し、ランチ代は1400円でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/23/01/652e8397554ba45157df592c472a01c7_s.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/thumbnail/27/bb/cece7076acc77550ce24f4de489c7abb_s.jpg)
その日は、なんと!二人だけの貸切でした。
みもざの花言葉は「友情」だそうですが、Pさんとランチを愉しみ、
お手製のケーキと薫り高き珈琲を味わいながらの尽きない会話、
静かに流れる時間・・・
ここを訪れる多くの人たちはそんなひと時を慈しんで、
友情を育てているのでしょうね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_cock.gif)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kaeru_fuku.gif)
左京区カフェ探検 前へ 次へ
Tearoom みもざ荘
〒606-8265 京都市左京区北白川東小倉町36-2
電話 075-888-1566
営業時間 11時~18時ころ
定休日 水曜、木曜日、最終金曜日