マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

私の友人から、『夫への見舞い品』 そして 『お前は自分の神と出会う備えをせよ。』

2016-06-28 09:30:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

『友人からの夫への見舞い品』

友人は、昨日、電車を乗り継いで、『夫への見舞い品』をお持ち下さった。
『下村の焼き穴子』 と 『御自宅で咲かせた花』


大きな穴子が6匹。

夫が大きな手術をしたのは、4年前。
手術後の検診は、一年毎に施行されます。今年はその4回目。 
私の友人は、それを覚えていて、見舞いに来てくれました。 
「元気を出して下さい。今年も大丈夫ですよ。」と。


早速に・・・   『穴子丼』

あなごの旬は6~8月。 最高においしい。
友人の優しさに触れて そして おいしい丼を頂いて・・・夫は元気が出ました。


そして。
今日の昼食は・・・   『あなきゅう』

昼食後。
私の友人の優しさに触れて、おいしい『あなきゅう』を頂き、
心暖かくなった夫は、検査結果を聞きに出かけました。 今年も無事クリアでした。

夫曰く:
『感謝!感謝! 君の友人にも、神にも感謝。 勿論君にもね。』ですって。


そして。
今日は6月28日。年間第十三火曜日。
今日も、昨日に続き、厳しいアモスの預言が語られます。 私は夫の無事を願って、今朝のミサに参加。

預言とは、
神が御自分の本心を語る時・・・必ず、預言者が現れるということです。
預言者とは、
神の語る言葉を預かり・・・人々に、『預かった神の御言葉を語る者』です。

そして。

『今日の第一朗読 アモスの預言』

イスラエル(キリスト信者)の人々よ、主がお前たちに告げられた言葉を聞け。

「地上の全部族の中から選んだのはお前たちだけだ。
それゆえ、わたしはお前たちを、すべての罪ゆえに罰する。

かって、神がソドムとゴモラをくつがえしたように、
わたしはお前たちをこのようにする。

わたしがこのことを行なうゆえに、
お前は自分の神と出会う備えをせよ。」』 アモス書 3章1-8&4章11-12


神に選ばれた・イスラエルの人々・私達クリスチャンは、
神の使徒として働く義務が課せられているということです。
それが出来ないとき・・・責任を問われて、罰せられる。ということです。

クリスチャンになるということは、
神の弟子&預言者になること。
『神の御言葉=愛』を告げる責任があるということ。愛の伝達者の見本になるということです。

更に。
『神の愛の伝達者』は、言葉ではなく『神の愛を実践する者』ということです。

 神は、イスラエルの人々=クリスチャンに、宣言したのです。

わたしが、ソドムやゴモラを、その怠慢ゆえに、罰し滅ぼしたたように、
お前たちは、そのようにならないために、

「お前は自分の神と出会う備えをせよ。」 と。

『神の御前に出る日』
のために、今から始めましょう!ということです。

昨日のブログも、今日と同様に、『アモスの預言』でした。

人、
一人一人がこの世で生きた様の全てを、神の前に見せる『その日』が、必ず来るということ。

神が、『その日』に問うことは、次のような事だと、アモスは告げるのです。

正しい人を、世間の価値観や自分の価値観で、裁くことはなかったか?
貧しい方や孤独な方の、味方になったでしょうか?
自分の能力や財力を、自分のものと思い込んで、傲慢でなかったか?
悩む人と、共に歩むことなく、自分の意見を押し付けるだけではなかったか?
   等。等。


皆様!
今日も御訪問に感謝申し上げます。
クリスチャンであろうがなかろうが、最期を迎える『その日』のためにも・・・
私の友人が私の夫をいたわって下さるように、
傲慢になることなく、すべての人に心優しくありたいものですね。頑張りましょう!


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