マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書100週間・聖書通読会・・・『愛と平和の神があなた方と共にいてくださいます。』 そして 『アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図』

2021-12-17 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
12月17日。金曜日。晴れ。


今日の金曜日も、
聖書100週間・聖書通読会。


       『聖書100週間・聖書通読会 対面クラス』 
 
                       終始のマスク着用厳守。飲食禁止。

   今日は、今年・2021年度の最終クラスです。
  
   今年は、コロナ禍のため、『オンラインクラス』を続けてきました。
   それでも、 
   今日は今年の最終クラスなので・・・

     ※顔を見合わせての『対面クラス』の実行になりました。
      『発表』は、対面で、互いの心の機微も感じられることでしょう♡♡
      『聖歌』は、歌うのではなく、朗読です。
   何よりも、神父様の話を、質問を交えて、直接聞けるのが有り難い。嬉しい♡♡

     ※『勉強会』の後で、『クリスマス会』の実行になりました。
       コロナ禍のため・・・終始のマスク着用厳守。飲食禁止。
       そこで・・・
        🎄『クリスマスプレゼント交換会』🎄です。

           『500円程度のプレゼント』
       誰がお持ちくださったのか分からないままに、
       ♭『静ずけきこの夜』♭歌う朗読している間中
          全員のプレゼントを回し続けて、
   聖歌が終わった時に、自分の前に回ってきたプレゼントをゲットです!
                 とても楽しみです♡♡


   今日の通読範囲は、使徒パウロの『コリントの信徒への手紙Ⅱ 8章~13章』


    使徒パウロは、旧約聖書の学者として、熱心なファリサイ派でした。
     初めは、ナザレのイエスをメシアとして受け入れることを、
          必死に拒んでいたのです。
     西暦33年~36年頃、エルサレムではキリスト教が盛んになり、
      これに驚いたサウル(後の使徒パウロ)は、
      ユダヤ教が脅かされ、根本から揺るがされる危険を察知し、
      怒りに燃えてキリスト者を捕らえようとして、
       迫害者の仲間に加わったのです。


   復活されたイエス様は、
   西暦36年頃、そんなキリスト者迫害中のサウロに現われて、
   サウルを改心させ、『自分の選んだ器』と称して、召命したのです。


       改心したサウル・後の使徒パウロは、
        西暦67年に、殉教するまで・・・
    『キリストに選ばれた器』として、キリストに生涯をささげました。

    ※西暦36年~58年までの20年間、各国を巡り歩いて宣教し、
    ※西暦58年に、エルサレムで危険人物として逮捕されて以来は、
    西暦58年~67年までの10年間、牢獄の中で、いくつもの『手紙』を書き、
       各国の信徒たちを励まし続けたのです。


   今日の使徒パウロは、
    『キリストは、弱さのゆえに十字架につけられましたが、
      神の力によって生きておられるのです。』
     『愛と平和の神があなた方と共にいてくださいます。』
        コリントの信徒への手紙Ⅱ 13章4&11節
   今も、私たち聖書100週間の仲間を、励ましてくださるのです。


     今日も、心に響く、『パウロの言葉』を読んで、
     お仲間皆様のお考えの発表が、とても楽しみです。
                   感謝!感謝!



そして。

今日は12月17日。降誕節八日前。

『今日の入祭唱』

   『天よ、喜び歌え、地よ、喜び躍れ。 山々よ、歓声をあげよ。
  主はご自分の民を慰め、その貧しい人々を憐れんでくださった。』
         イザヤ書 49章13節


『今日の福音 イエス・キリストの系図』

   『アブラハムの子ダビデの子、イエス・キリストの系図。

     アブラハムイサクをもうけ、イサクはヤコブを、
       ヤコブはユダとその兄弟たちを、

   

     ユダはタマルによってペレツとゼラを、
     ペレツはヘツロンを、ヘツロンはアラムを、
     アラムはアミナダブを、アミナダブはナフションを、
     ナフションはサルモンを、サルモンはラハブによってボアズを、
     ボアズはルツによってオベドを、オベドはエッサイを、
      エッサイはダビデ王をもうけた。
    
    ダビデはウリヤの妻によってソロモンをもうけ、
    ソロモンはレハブアムを、レハブアムはアビヤを、
      アビヤはアサを、アサはヨシャファトを、
      ヨシャファトはヨラムを、
      ヨラムはウジヤを、ウジヤはヨタムを、
      ヨタムはアハズを、アハズはヒゼキヤを、
    ヒゼキヤはマナセを、マナセはアモスを、アモスはヨシヤを、

      ヨシヤは、バビロンへ移住させられたころ、
       エコンヤとその兄弟たちをもうけた。

        バビロンへ移住させられた後、
  エコンヤはシャルティエルをもうけ、シャルティエルはゼルバベルを、
 ゼルバベルはアビウドを、アビウドはエリアキムを、エリアキムはアゾルを、
   アゾルはサドクを、サドクはアキムを、アキムはエリウドを、
 エリウドはエレアザルを、エレアザルはマタンを、マタンはヤコブを、
       ヤコブはマリアの夫ヨセフをもうけた。
    このマリアからメシアと呼ばれるイエスがお生まれになった。
       


        こうして、全部合わせると、
      アブラハムからダビデまで十四代、
     ダビデからバビロンへの移住まで十四代、
   バビロンへ移されてからキリストまでが十四代である。』
                 マタイによる福音書 1章1-17節


       人類を救う『神の計画』は、
     イスラエルの歴史を貫いているのです。
   ヨセフの妻マリアから生まれたイエス・キリストにおいて、
       『神の計画』は実現するのです。


    ユダヤ人たちは、『ダビド家の救い主』を待っていました。
      『イエスの系図』が示すように、
   イエスこそが、ダビドの子孫、『ダビド家の救い主』なのです。

      
       『イエスの系図』
     アブラハム以来、約1800年の系図には、
   ※女性四人が、『神の特別の計画』によって、入っています。
     四人のうちには、異邦人も罪人と言われる人も入っています。
     四人は、神に従って、『イエスの母マリアの使命』を準備するのです。
    同様に、
   ※イエス様御自身も、『神の特別の計画』によって、系図に入ったのです。
       イエスの父ヨセフはダビデ家の子孫ですが、
    本当のイエスの父親ではなく、『イエスの父親の役目』が与えられたのです。

      『神の救いの計画』は、
    全てにおいて、神が『人間の歴史』を指導なさる方である、
        ことが、はっきり分かるのです。


    神様からの、私たちへの『クリスマス・プレゼント』は、
       『イエス・キリスト様』です。

       
『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『全てを超える神から出た英知よ、あなたは果てから果てまで、
すべてを力強くやさしく整えられる。賢明の道を教えに来てください。』
     典礼聖歌 257番 12月17日     アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
クリスマスまで後8日になりました。
御家族の皆様へのクリスマスプレゼントを、ご用意なさいましたか?
小さなものでも家族皆に用意して、クリスマスをお楽しみください。 お元気で!



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