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マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

あらゆる病気や患いをいやす・・・『イエスの12人の使徒の任命』

2018-01-19 21:27:20 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
今日は金曜日。聖書通読会・『聖書100週間』クラスです。
今日も又。
 
小さな町の小さな一軒家に集って、
聖書を読んで分かち合い、いやされ喜ぶ仲間です。


今日の通読範囲は、『マタイ福音書7章~12章』


『今日のイエスの御言葉 12人の弟子を選ぶ』

『イエスはガリラヤ中を回って、
会堂で教え、御国の福音を宣べ伝え、ありとあらゆる病気や患いをいやされた。

また、
群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れまれた。』
 
『Shepherd Tending His Flock 羊の群れを世話する羊飼い』  ミレー作。

イエスが山に登って、これらと思う人々を呼び寄せられると、彼らはそばに集まって来た。
  そこで、十二人を任命し、使徒と名付けられた。

 
『12人の使徒の任命』

ペトロと呼ばれるシモンとその兄弟アンデレ、ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ、
フィリッポとバルトマイ、トマスと徴税人のマタイ、アルファイの子ヤコブとタダイ、
それにイエスを裏切ったイスカリオのユダである。

彼らを自分のそばに置くため、また、派遣して宣教させ、悪霊を追い出す権能を持たせるためであった。
 汚れた霊を追い出し、あらゆる病気や患いをいやすためであった。』

             以上。マルコ3、13-19 マタイ10、1-4

イエスは、
最初の宣教では・・・

4人の弟子を連れて、ガリラヤ中を回わり、民衆のありとあらゆる病気や患いをいやされました。
その評判を聞きつけて、人々がイエスのところへ、あらゆる病人を連れて来たので、癒されました。
こうして、大勢の群衆が来て、イエスに従ったのです。
 
『イエスに従う大勢の 羊  群衆』     このイラストは現代風過ぎましたね!

次に。

イエスは、
群衆が飼い主のいない羊のように弱り果て、打ちひしがれているのを見て、深く憐れました。



そこで。

イエスは、ご自分の働きを助けるために、12人を選出し、『使徒の任命』をしたのです。


『使徒の役割』

その① 『イエスのそばにいる』
12人は、イエスと共に居るために、選ばれたのです。
彼らの宣教活動は、イエスとの接触や親しさから学び、できるようになるのです。
又、12人は、イエスの親しい仲間となり、仲間同士が互いに結ばれることが、大切なのです。
イエスが選ばれた12人は、『正しい者』だったからではなく、イエスを裏切るユダも徴税人のマタイもいたのです。

その② 『派遣されて福音を宣べる』
イエス御自身も、『神の福音・愛』を宣べ伝えるために、神からこの世に派遣されてきたのです。
12人の弟子たちは、『イエスの福音・愛』を宣べ伝えるために、イエスに選ばれ、世界中に派遣されていくのです。

その③ 『人々のあらゆる病気や患いをいやす』
人々の病をいやし、人々を幸せにすることは、自分の力では無理なこと、『神の権能』を頂いてできることです。
又、キリストなしには私たちにできることではないのですが、イエスはいつもイエスのために働く人と共におられるのです。

更に。
時が過ぎ。

今の時代。
私たちキリスト者も、神に選ばれ、『使徒』とされた者なのです。
私たちキリスト者も、
聖書を読みながら『イエスと共に居る』ことができ、イエスを学ぶことを、求められているのです。
自分の後ろ姿で、『イエスの愛を宣教する』のです。
そして。
病の人の隣にいて共に歩くことで、『人々の病をいやす』ことができるのです。

   皆様!イエスやイエスの時代の使徒たちに倣って、私たちも『愛の人』になりましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
1週間、それぞれのお仕事お疲れ様でした。 良い週末お過ごしをください! お元気で!

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