マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書100週間・聖書通読会・・・『キリストの十字架には「神の知恵」が示されている。』 そして 『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』

2021-11-19 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
11月19日。金曜日。快晴。


今日の金曜日も、
聖書100週間・聖書通読会。
オンラインクラスです。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』 
 

  私たちのクラスは、
  決められた聖書の範囲を前もって詠んできて・・・

  ♡一人一人が聖書を読んで感じたことや心に響いたことを発表します。
      
     感想が述べられている間、
     参加者は、互いに心を開いて黙って聞き、
     発言している人が、神の言葉を味わって感じた喜びを、
     共に味わうようにします。
     
  ♡主の御名によって集まった人々の貴重な恵みを聞き逃さないようにします。

     批判も評価も、説明も、ほめることも、禁止です。
     他の人との比較ではなく、黙って聞くとき、
     聖霊が思いのままに、一人一人を育ててくださるのです。

  ♡思いのままに自分の考えを話し、それを黙って聞いてくださる方がいることは、
    ♡♡何よりも心の解放となり、自分に自信が生まれてくるのです♡♡
 
   

    今日の通読範囲は、『コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章~7章』  
       使徒パウロがこの手紙を書いたのは、西暦56年頃。


     今日のパウロは、
     ※『伝えられる福音・キリストの十字架は、
        ギリシャ人・異邦人には愚かな理屈に聞こえるとしても、
      キリストの十字架には『神の知恵』が示されている。
        それを受け入れることができる『謙遜な心』が必要である。』
           コリントの信徒への手紙Ⅰ 1章18~31節   と述べます。

    又、

     ※『キリスト者は、主の体の一部であって、
       神を礼拝するための神殿となっているのです。
     又、一人一人に与えられている才能、カリスマがあります。
        それらは、個人が自慢したり、誇るものではなく、
        共同体の中で、
        その団結と成長のために役立つために、与えられているのです。』
          コリントの信徒への手紙Ⅰ 6章12 ~20節    と述べます。
      

     今日も、皆様お仲間のお考えの発表が、とても楽しみです。
                   感謝!感謝!


そして。

今日は11月19日。年間第三十三金曜日。

『今日の入祭唱』

   『主よ、あなたは御自分の息を送って彼らを創造し、
        地の面を新にされる。』
         詩編 104章30節


『今日の福音 イエスの御言葉』

  『そのとき、 イエスは神殿の境内に入り、
  そこで商売をしていた人々を追い出し始めて、
 
       彼らに言われた。

      「こう書いてある。
 『わたしの家は、祈りの家でなければならない。』
            イザヤ書 56章7節
 ところが、あなたたちはそれを強盗の巣にした。」


    毎日、イエスは境内で教えておられた。
    祭司長、律法学者、民の指導者たちは、
  
      イエスを殺そうと謀ったが、
      どうすることもできなかった。
民衆が皆、夢中になってイエスの話に聞き入っていたからである。』
       ルカによる福音書 19章45-48節


       今日のイエス様は、
     神殿から商人を追い出しました。


   イエスは、毎日、境内で、『神の言葉』を教えておられました。
   民衆は皆、毎日、夢中になってイエスの話に聞き入っていました。
   ところが、
   商売人が、境内で、商売をしていたのです。


     そんな時・・・
     境内の中での商売の騒音で、
     民衆は、イエスの話を、落着いて聞くことができなかったのです。
     すると、
     イエスは、『神の家は、祈りの家でなければならない。』と言われ、
         商売人を境内から追い出しました。
     一方、
     祭司長、律法学者、民の指導者たちは、イエスの話しや行動が気に入らなくて、
         イエスを殺そうと謀っていたのです。


今日、私が思い出すのは・・・
 イエス誕生の時です。

     『この子は、反対をうけるしるしとして定められています。』
                ルカによる福音書 2章22ー35節
   両親がイエスの誕生を祝い、イエスを主に献げるために神殿を訪れたときに、
     正しい人で信仰あついシメオンが、母マリアに言った『言葉』です。


      イエスは、※『逆らいのしるし』※となると予言するのです。
     ※イスラエルの多くの人を、倒したり立ち上がらせたりする。
     ※イエスの言動に賛同する人もあり、反対する人もある。
     ※イエスにおいて、神の働きを見る人があり、見ない人もいる。
     ※イエスを救い主と認める人もあり、反対する人もある。

       シメオンの『言葉・予言』は、その通りになりました。
   人々の間で、イエスに賛成と反対、『逆らい』が起きていくのです。


  私たちも、
  イエスと出会う時は、決心しなくてはいけませんね。
  イエスを受け入れるのか? イエスを受け入れないのか?
      祈りましょう。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『わたしの羊はわたしの声を聞き分ける。
    わたしはその羊を知っており、羊はわたしに従う。』
       ヨハネによる福音書 10章27節   アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
コロナ禍で行動が制限されて、閉塞しがちな私たちの心です。
友人や家族に電話で思いっきりおしゃべりするのはいかがですか?心が解放されますよね。 お元気で!

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