マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『大学芋』と『日本シリーズ2021』 そして 『神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。』

2021-11-20 18:00:00 | スポーツ・ランニング・自転車・水泳・ゴルフ・散歩・・・
11月20日。土曜日。快晴。


早朝ウォーキングを終えて
帰宅すると、
朝陽が昇ってくる。

    朝陽に映える・・・  『もみじ』 
 

             和室の前の庭

     前庭の我が家のシンボルツリーのもみじの種が飛んで来て20年。
          裏庭の和室前に定着しました。
          二階にも届く大木に育ちました。
 
  
       今日も、朝ウォークを終えて、爽快な気分で帰宅。
      まだ暗い中でのスタートが、帰宅時には陽が昇り始めます。
          そこで、家中の雨戸を開け放って、
        透き通るような朝の清い空気を家中にいれながら、
       それぞれの窓から見えるいろいろの景色を楽しみます。
            一日の始まりです。


     今日は、
       昨日夫が友人の手作りサツマイモを頂いてきたので、
          『大学芋』をつくりましょう。
     
 そして
 午後6時からは・・・
         
     オリックスとヤクルトが激突する
              『日本シリーズ2021』
   
     オリックス・山本由伸(23歳) 対  ヤクルト・奥川恭伸(20歳) 
          『日本最高峰』の決戦の開幕です。

      
    私にとっては、『オリックス』こそが、我が地元・神戸チームです。
      2004年。神戸を本拠地とするオリックスが、
      大阪を本拠地とする大阪近鉄バファローズを、吸収合併。
      新球団:『オリックス・バファローズ』と改名。



   『日本シリーズ2021』
    オリックスは、25年ぶり、13度目。球団合併後初めてのシリーズ出場です。
         ヤクルトは6年ぶり8度目。


     『シリーズの行方は第1戦に懸かっている』
           とか言いますよね。

    オリックスは山本由伸投手が先発することが確実 。
       「山本で無難に第一戦を取れば、
   何勝何敗はともかく、オリックスが日本一になる可能性が高い」
                      とか言われています。

  一方。

     ヤクルト・先発奥川投手が、
     「第一線で オリックス・山本を食ってしまうと、
        一気に流れがヤクルトに行く。
      奥川はそういう雰囲気を持った投手です」
                とか言われています。


    若手の20歳の山本・オリックス 対 ベテランの23歳の奥川・ヤクルト
    さてさて・・・
         『初戦』はどうなるのでしょう。
      続けての試合もどうなるでしょうか。 見逃せません。


       今日は、私は『大学芋』を食べながら・・・
      『日本シリーズ 2021』 観戦となりそうです。
          当然の、オリックス応援です。
              感謝!感謝!


そして。

今日は11月20日。年間第三十三土曜日。

『今日の入祭唱』

   『いかに楽しいことでしょう、主に感謝をささげることは。
      いと高き神よ、御名をほめ歌う。』
          詩編 92章2節


『今日の福音 イエスの御言葉』

  『そのとき、復活があることを否定するサドカイ派の人々
     何人か近寄って来て、イエスに尋ねた。
           
   「先生、モーセはわたしたちのために書いています。
   『ある人の兄が妻をめとり、子がなくて死んだ場合、
 その弟は兄嫁と結婚して、兄の跡継ぎをもうけねばならない』と。

     ところで、七人の兄弟がいました。
  長男が妻を迎えましたが、子がないまま死にました。
   次男、三男と次々にこの女を妻にしましたが、
  七人とも同じように子供を残さないで死にました。
     最後にその女も死にました。

        すると復活の時、
     その女はだれの妻になるのでしょうか。
     七人ともその女を妻にしたのです。」

 イエスは言われた。
   「この世の子らはめとったり嫁いだりするが、
 次の世に入って死者の中から復活するのにふさわしいとされた人々は、
       めとることも嫁ぐこともない。

     この人たちは、もはや死ぬことがない。
       天使に等しい者であり、
    復活にあずかる者として、神の子だからである。

       死者が復活することは、
      モーセも『柴』の個所で、
           
           『モーセと燃える柴の中の神』 出エジプト記 3章6節  

 主をアブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神と呼んで、示している。

   神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神なのだ。
   すべての人は、神によって生きているからである。」


  そこで、律法学者の中には、
   「先生、立派なお答えです」 と言う者もいた。
  
  彼らは、もはや何もあえて尋ねようとはしなかった。』
        ルカによる福音書 20章27-40節


     今日のイエスは、
     『復活の時、人はどうなるのか』
          律法学者たちに説明します。


   旧約時代。  
   イスラエルの人々は、死んでからの命について、あまり考えなかったようです。
   中でも、サドカイ派の人々は、『復活』を信じていませんでした、


   紀元前167年~163年。
   『マカバイ戦争』が起こり、 その頃『マカバイ書ⅠとⅡ』が書かれました。
   マカバイ記には、
    ※自分の信仰を守るために戦った時、多くの若者が戦死したこと、
    ※その若者たちがそのまま神から棄てられるはずはないと考えるようになったこと、
         が書かれています。
    ※その頃、『復活』の考え方が生まれてきたのです。
      その頃に出てきた『ファリサイ派』の人々は、『復活』を信じました。

      しかし、
      『サドカイ派』の人々は、神殿に勤める司祭たちでしたが、
        『復活』を信じることができませんでした。

そして。

   新約時代になって。
   『サドカイ派』の人々は、イエスに、『復活』について尋ねたのです。
     イエスを試そうとしたのかもしれません。

   イエスは、きっぱり、答えました。
      『死んだ人は、神と一緒になり、霊の人となり、
      結婚することも、子どもを生むこともないのです』 と。
     又、
     旧約聖書の中には、
     『神は、アブラハムの神、イサクの神、ヤコブの神である。』
          出エジプト記 3章6節   と、書いてあると答えました。   
     更に、
      『神は死んだ者の神ではなく、生きている者の神だ。』
                  と、答えたのです。
            
   
      『復活』は、人間にはできることではないのですが、
          神にはできることです。
    神は、イエスを、『受難』後に、『復活』させてくださいました。
     同様に、
    神は、人間を、死後に、『復活』させて、
        『新しい命・永遠の命』を与えてくださいます。
   

      神は、私たちに『この世の命』を与えてくださいました。
      そして、
   私たちが死ぬときには、もっと素晴しい『永遠の命』をくださるのです。

        私たちは『神の愛』を信じるから、
      『永遠の命』も信じることができるのです。


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
   『わたしたちの救い主イエス・キリストは死を滅ぼし、
     福音を通して不滅の命を現わしてくださった。』
        テモテへの手紙Ⅱ 1章10節 アレルヤ、アレルヤ。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様は野球がお好きですか?
今年は、オリンピックで野球を楽しみ、
アメリカ・リーグの『今年度最優秀選手』に昨日選出されたエンゼルスの大谷昇平(27歳)の野球を楽しみましたね。
今日からの『プロ野球日本シリーズ』も楽しみましょう。 お元気で!

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