8月6日。火曜日。灼熱の真夏日。
私たちは、神様から、キリスト様同様に・・・
それぞれの『仕事』を託され、この世に『派遣』されているのです。
キリストは12人の弟子たちを2人づつ・・ 『宣教に派遣』
キリストは、
この世で『人類の贖罪』としての『仕事』を全うする日が近いことを、悟りました。
苦しみを通して、栄光に入るのです。
父である神との交わりによって、『新しい世界』を作るのです。
この世との別れを悟り、弟子たちを、『自分の後継者』として『派遣』 したのです。
”病人を癒し、神の国が近いと伝えるために、行きなさい!” と。
今朝。
我が家に泊まっていた青年たちも、
『研究者』&『教育者』、神戸での研究を終え、更に『派遣』され、出発して行きました。
一昨日・日曜日。
我が教会に派遣されてきた・・・ 『カトリック・シナピス』
『排除のない世界を一緒に作りましょう!』
講演会でした。
私の印象に残ったのは 、講演者が着ていた『Tシャツ・ロゴマーク』
『share the joeney』
『派遣された道』:『 the journey』 :『人生の巡礼の道』
共に進むみましょう! この訳でいいかな?
すべての人が、
それぞれの苦しみを伴いながらも、
神様から『仕事・使命』が与えられているのは、本当に嬉しいことですね。
そして。
今日は8月6日。年間第十八火曜日。
『主の変容 祝日』
主の変容は、
十字架の受難を通して、『神の栄光』を受ける『キリストの姿』、を表わしたのです。
キリストが担われる十字架に、弟子たちがつまづかないように、
十字架の磔刑前に、彼らの信仰を固くするための、出来事であったのです。
『毎日の読書』より。
『今日の第一朗読 使徒ペトロの言葉』
主イエスの第一後継者となった使徒ペトロの、『主の変容』の証言です。
『愛する皆さん、
わたしたちは、キリストの威光を目撃したのです。
『キリストの変容』 カール・ブロッホ作品
荘厳な栄光の中から、
「これはわたしの愛する子。わたしの心に適う者」
というような声があって、
主イエスは父である神から誉れと栄光をお受けになりました。
わたしたちは、聖なる山にイエスといたとき、天から響いてきたこの声を聞いたのです。』
ペトロの手紙Ⅱ 1章16-19節
『イエスの変容』
イエスはペトロ、ヤコブ、ヨハネの三人だけを連れて、山に登ります。
「山」は、神との出会いの場所であり、とても神聖な場です。
山に到着して、イエスの姿が変わっていきます。
「顔は太陽のように輝き、服は光のように白くなった」のは、
『主の復活』。 復活の前表です。
人間の思いをはるかに越えた神々しさが現れたのです。
弟子たちは、
この直後、
『イエスの受難』 を見ることになります。
『派遣人生』には、理解できない事柄が、次々に、起こります。
それでも。
『イエスの変容』 と 『神の御言葉』 を思い出し・・・
イエスを信じ、神を信じて、
『派遣された道』:『 the journey』 :『人生の巡礼の道』
手を取り合って、共に進むみましょう!
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
今日は『74回目 広島原爆の日』
自分の『道』を全うしながら、平和を築いてまいりましょう。 お元気で!