マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

心身の洗濯・・・『登山会月例会』 そして 『腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。』

2019-10-24 03:40:24 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。

10月22日。火曜日。晴れ。


今日は登山。 『櫻会 月例会』
  心身の洗濯日です。


9時。      入山
    

           いつもの櫻会仲間三人 
      今日は、休みなく、昼食なし、一気に歩こう、との計画。
        自然の中での洗濯。 全身運動での洗濯。
         登り3時間。休憩。下り3時間。昼食。 


登山道始まり。

      自然の中に吸い込まれていく・・・
  
     新鮮な空気の中で、自然の息吹、を楽しませてもらいます。  
   
    9月は例会がお流れ。8月の富士登山以来の2ヶ月ぶりの例会。
       心身ともに大自然に飢え乾いていた私です。


12時。
3時間の一気の登り後。


 到着・・・     『修法が原』
 
   たっぷりの水面に映る   『青空』               人も少なく静寂


        登山が好きで良かった。
         登り慣れた六甲山。
   一気に3時間の登りは、心身のデトックス、汗も半端ではない。


紅葉にはまだ早い・・・
 


コーヒーを沸かして・・・  
      
         『休憩 コーヒーブレイク』
  
       さわやかな味  『レモンケーキ』
  
       
        小学校時代の父との登山。
       高校時代や大学時代の山岳部登山。(大学はワンダーフォーゲル部)
          結婚以来の夫婦登山。
       子育て終了で山女二人で高山登山。
          そして。
        山好き中年仲間と月例登山。
  
   絶えることなく続く、それぞれの思い出いっぱい、私の登山人生。
     『No 登山 No Life』  登山人生に 感謝!感謝!


1時。 下山開始。

     
   水量たっぷり・・・
   

  途中の景色を楽しみます。

        雰囲気たっぷり・・・
        
                 『猿のかずら橋』
      

4時。
3時間の一気の下り後。

    到着・・・     『布引の滝』
    
                    いつもより多い水量

  滝を眺めながら・・・

            『遅い昼食』
        
                                                                       至福の時間

  今日も、頭の中を空洞に、心身の洗濯ができました。
   山なくしてMy人生なし。友なくしてMy人生なし。
            感謝!感謝!

 

そして。

今日は10月22日。年間第二十九火曜日。

   イエスは、『いつも目を覚まして祈っていなさい』 と言われます。


『今日の福音 イエスの御言葉

『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。

         「腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。

  
  
       『腰の帯=真理』            『ともし火=信仰』


     主人が婚宴から帰って来て戸をたたくとき、

   すぐに開けようと待っている人のようにしていなさい。
  

 主人が帰って来たとき、目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。

はっきり言っておくが、  
  主人は帯を締めて、この僕たちを食事の席に着かせ、そばに来て給仕してくれる。
    

         主人が真夜中に帰っても、夜明けに帰っても、
        目を覚ましているのを見られる僕たちは幸いだ。」』
                ルカ福音書 12章35-38節

      

イエス様は、いつも、忠告されます。
 

『だから、目をさましていなさい。あなたがたは、その日、その時を知らないのだから。』マタイ福音書25章13節 と。


教皇フランシスコ様は、今年8月11日の正午の祈りの説教で、話されました。 

『腰に帯を締め、ともし火をともしていなさい。』とは、
     『巡礼にあたっての姿勢、旅立ちの用意』 として示された『言葉』です。

     『問題は、心地よく、安心した住まいに落ち着くことではなく・・・
   質素さと、次の目的地に導かれる神の意志に自らをゆだねることなのです。』


『灯をともしていなさい』とは、
  『真の、成熟した信仰』 を生き、
      『人生の多くの暗闇』 を照らす ことができるように勧めておられるのです。


   『信仰の灯火』は、
    祈りの中で 素直な心で イエスと出会いイエスの言葉に耳を傾ける 中で、
 
          育て続けられる必要があります。


『真の信仰』は、
       隣人に心を開き、
    私たちの兄弟姉妹、特に助けを求めている兄弟姉妹と固い交わりを持つように、
           私たちを駆り立てます。


『油断なく待っていなさい』とは、
    私たちは、最終的で決定的な主との出会い、のために準備する必要があります。
    私たちに、『人生は永遠に向けた旅』、だということを思い起こさせます。
          
          人生のどの瞬間も貴重であり、
        私たちは心に天国への希望を持ちながら、
       この地上で生き、活動せねばならないのです。

    
『永遠の幸せ』とは、
    『神ご自身の永遠の幸せ』 に私たちが与ることを認めてくださることです。 
   
                              『新しい住まい』

  イエスは、私たちに、
     自分の帰りを待ってずっと起きていた僕たちを目の当たりにして、
      「彼らを食事の席に着かせ、そばに来て給仕をしてくれる」
 それは、
   『私たちが神に仕える召使ではなく、神ご自身が私たちに仕えてくださる』 のです。


教皇フランシスコ様は、説教の締めくくりに、こう祈られました。

  「父との最終の出会いについての思いが、私たちを希望で満たしてくれるように」
       「聖なる者となるとの誓いを常に持ち続けるように」
   そして   「正義と友愛に満ちた世界を作るように」
               
          以上。』2019.8.11 バチカン・ニュース』の抜粋でした。


            『信仰の武具』 
 
    いつも、『神の全ての武具』 を身に付けて、この地上で生き、活動しながら、
                          準備していましょう!


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
日々・・・隣人・お人と仲良く、困っている人と助け合って、神の平和のうちに過ごしましょう。 お元気で!


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