goo blog サービス終了のお知らせ 

マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

聖書100週間・聖書通読会・・・『新しい時代』・・・『聖霊の指導と加護により、勇敢に語った。』 そして 『あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。』

2022-06-17 14:00:00 | 聖書。聖書勉強会。教会。日常の信仰生活。
6月17 日。金曜日。晴れ。

今日は、
金曜日
聖書100週間・聖書通読会です。


     『聖書100週間・聖書通読会 オンラインクラス』
 
  
     今日は、
     梅雨入り発表後も、雨のない昨日と今日、晴れの2日目です。


     『オンラインクラス』は、
      雨模様の日も在宅のまま参加できるのが、ありがたいのです。
      でも、
      在宅クラスが続くとおしゃれがなおざりになりがちなのは、要注意なのです。


       「雨の日のためのおしゃれ」をわすれないようにしましょうね。
         好きな雨傘、好きなレインコート、を身に着けて、
        外出で気分はルンルン。外出は心身を健康にします。

       
     そんなことを話しながら、オンライン・クラスの開始となりました。
  今日も参加者全員が健康でクラスを開くことができることが、ありがたいことです。
                        感謝!感謝!



   今日の通読範囲は、『使徒言行録 9章~18章』です。
   
   今日の範囲では、

     『聖霊』の指導と加護により、
      使徒たちの目覚ましい勇気と宣教が可能となり、
      『神の救いの計画』が徐々に実現し、広まり、
     聖霊による『新しい時代』に入ったことを告げます。

       
その発端はこうでした。

   イエス様は、
   復活後に四十日にわたって弟子たちに現れて、
   そして、彼らと食事を共にしていた時に命じられたのです。

     『エルサレムを離れず、前に私から聞いた(ルカ24ー49)
      父の約束されたものを待ちなさい。』 と。
          使徒言行録 1章4-5節
  そこで、

   弟子たちは、イエス様の命令に従って、
     一同が一つになって集まり、祈っていました。
     すると、
     突然、激しい風が吹いてくるような音が天から聞こえ、
     炎のような舌(聖霊)が分かれ分かれに現れ、
       一人一人の上にとどまったのです。
      『父の約束されたもの・聖霊』の降臨です。
       
        『聖霊降臨』 エル・グレコ作品
     
     すると、一同は聖霊に満たされ、
     ”霊”が語らせるままに、ほかの国々の言葉を話し出した。
           使徒言行録 2章1-5節

  結果・・・

   使徒たちと共同体は、聖霊の暴風のような強い力に動かされて、
     ※どんなに迫害にあっても、
   『主を頼みとして、勇敢に語った』使徒言行録13-46&14-3 のです。
     ※今までの狭い枠を打ち壊し、
   『異邦人に語り、異邦人らも信仰に入った』使徒言行録13-46~48 のです。

     私たち、現代のキリスト者も、
     洗礼の時に、豊かに『聖霊』を受けました。
     怠ることなく、目を覚まして、祈り続けたいものです。


     今日も、
     仲間と共に、聖霊に満たされて、
     全聖書を通して語られる『神の言葉』を、
     正しく読み取ることができるように、励ましあいました。
         感謝!感謝!




そして。

今日は6月17日。年間第十一金曜日。

『今日の入祭唱』

  『神よ、いにしえよりわたしの王よ、世界に救いの御業を果たされる方よ、
 どうか、御自分の嗣業の部族として贖われた会衆を、御心に留めてください。』
        詩編 74章12&2節


『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
  『心の貧しい人々は、幸いである。天の国はその人たちのものである。』
       マタイによる福音書 5章3節      アレルヤ、アレルヤ。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、イエスは弟子たちに言われた。
  

   「あなたがたは地上に富を積んではならない。
   そこでは、虫が食ったり、さび付いたりするし、
    また、盗人が忍び込んで盗み出したりする。

       富は、天に積みなさい。
  そこでは、虫が食うことも、さび付くこともなく、
  また、盗人が忍び込むことも盗み出すこともない。

  あなたの富のあるところに、あなたの心もあるのだ。

       体のともし火は目である。
   目が澄んでいれば、あなたの全身が明るいが、
      濁っていれば、全身が暗い。

  だから、
  あなたの中にある光が消えれば、その暗さはどれほどであろう。」』
      マタイによる福音書 6章19-23節


  今日のイエス様は、
  『神に仕える者の決意』について、
  『自分の宝はどこにるのか? あなたの目は澄んでいるか?』
       と、自問自答するようにと教えます。


   旧約時代。
   ユダヤの人たちは、
   財産に恵まれている人は、神から祝福されている人である。
                   と、考えました。
   新約時代。
   イエス様は、
   ユダヤ人の人たちの考えに対して、
   『だれも、二人の主人に仕えることはできない。
    一方を憎んで他方を愛するか、一方に親しんで他方をうとんじるか、
       どちらからである。
    あなたがたは、神と富とに仕えることはできない。 』
       マタイによる福音書 6章24節   とおっしゃいました。


   人は、
   あれも欲しい、これも欲しい、たくさんのものが欲しいのです。
   あまりたくさんほしいものがあると、
   一番大切なものはなんであるか、忘れがちになります。
   一番大切なものは、安全ではなく、盗まれる危険が大きいのです。


    
        『一番価値あるもの』は、
     ※無償で与えられる『神からの恵み』、『信仰』です。
             とイエス様は言われるのです。
       お金で買うことはできない。盗まれることもない。
     又、
     ※私たちがお人に無償で与える『笑顔』、『善意』、『施し』、等々。
       見返りを求めない『心からの善意』は、
       盗まれることのない『宝』を天に積むことになるのです。
       神様は、人々のすべての『善意』を、リストアップしておいででしょう♡♡


  私たちも、
  時々目がくらんで、はっきり見えない時があります。
     欲望、嫉妬、妬み、等々。
  心が正しくないと、生活の意味さえ分からなくなります。
  キリスト様が勧めるものの『価値』を忘れることがないように、
  時々、振り返って、自問自答しながら、反省をいたしましょう。
              祈りましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
一週間の早いこと!もう週末です。この土、日にも何かいいことがありますように。 お元気で!
  

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。