マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

2022年入学受験シーズン そして 『時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。』

2022-01-10 09:15:00 | 娘と娘家族
1月10日。月曜日。晴れ。

世の中は
入学受験の本格的始まりです。

  
 受験校の最寄り駅・・・   『入試試験30分前』
 
                       孫息子の撮影
 
      受験者と付添人で、ホームがいっぱいです。
     世の中、入学受験のピークを迎えています。  
     大学受験の、共通テストは今週末です。
    

  孫息子も今日は受験生です。
  孫息子の受験校では、   
  受験者は、140人の合格者に対して、50倍以上の受験者があったそうです。
  付添人は、コロナ禍対策で、一名に制限されました。


      コロナ禍のため、多くのことが制限された『入学試験』。
      そんな受験がもう二年も続きます。
      それでも、
      今年も『試験』は実施されたことを、感謝することに致しましょう。


   孫息子は、
   「これを覚えて何になるのだろう?」等と笑いながら・・・
   世界中の国々の都市名を覚えています。


思い出すに・・・
50年以上も前の
私の『中学受験勉強』。

   ※私の父は、なぜか? 子供達を中学から私学に入れることを考えました。
     私は、三人の兄に続いて、当たり前のこととして中学受験勉強をしました。  
     ”なぜに勉強するの?” という気持ちにはなりませんでした。

   ※今になって考えるには、『中学受験』と『マラソン』、は似ています。
     私の経験から考えると、
     小4年頃から始まる受験勉強と、マラソン大会前の数ヶ月間の練習。
     両者ともに、その長期戦を戦い抜くことで、
     自分の頭で『考える力』 や 困難を乗り越える『力』 が鍛えられました。
     又、終了後には、結果いかんにより、やり遂げたという『自信』にもつながりました。


       今年の受験生の皆様!
       ご成功を、心からお祈り申し上げます。
       それは、どこの学校にお入りになっても、それが御成功です。
       長かった努力の日々が、皆様の『自信』となって・・・
       皆様の生涯の『宝物』となることを信じています。
              応援いたします。


そして。

今日は1月10日。年間第一月曜日。

『今日の入祭唱』

 『主の律法は完全で、魂を生き返らせ、 主の定めは真実で、無知な人に知恵を与える。
 主の命令はまっすぐで、心に喜びを与え、 主の戒めは清らかで、目に光を与える。』
         詩編 19章9&10節


『今日の福音 イエスの御言葉』

   『ヨハネが捕らえられた後、
   イエスはガリラヤへ行き、神の福音を宣べ伝えて、
   
      「時は満ち、神の国は近づいた。
       悔い改めて福音を信じなさい」
                  と言われた。

  イエスは、ガリラヤ湖のほとりを歩いておられたとき、
       シモンとシモンの兄弟アンデレが
     湖で網を打っているのを御覧になった。
        彼らは漁師だった。
    
     イエスは、
  「わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう」
                   と言われた。

      二人はすぐに網を捨てて従った。

   また、少し進んで、
      ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネが、
     舟の中で網の手入れをしているのを御覧になると、
     
        すぐに彼らをお呼びになった。

    この二人も父ゼベダイを雇い人たちと一緒に舟に残して、
       イエスの後について行った。』
               マルコによる福音書 1章14-20節


    イエス様は、宣教を始める時、最初の『呼びかけ』をします。
      『時は満ち、神の国は近づいた。悔い改めて福音を信じなさい。』
    又、
    イエス様は、弟子の召命としての、最初の『呼びかけ』をしました。
      『わたしについて来なさい。人間をとる漁師にしよう。』


    イエスの『呼びかけ』は、
    ※無関心な人が多いエルサレムの辺りではなく、
      ガリラヤが活動の場となりました。
    又
    ※その『呼びかけ』は、命令ではないのです。
      呼びかけられた人は、自由に答える余裕が与えられていました。


     最初にイエスから弟子として呼びかけられた
         シモンとシモンの兄弟アンデレ 
       そして  ゼベダイの子ヤコブとその兄弟ヨハネ は、
     その『仕事』がどんなものかよく分からないままに、
       イエスの『呼びかけ』を無視することはできずに、
        今までの生活と仕事を棄てて、
         イエスに従いました。

      イエスの呼びかけには、『力』があったのでしょう。


    私たちも、
    今も呼びかけてくださるイエスに、従いたいものです。
    多くの人が、イエスの『呼びかけ』に答えますように。従いますように。
        祈りましょう。



『今日のアレルヤ唱』

 アレルヤ、アレルヤ。
 『神の国は近づいた。回心して福音を信じなさい。』
      マルコによる福音書 1章15節 アレルヤ、アレルヤ。

皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
受験生の皆様の努力の日々が報いられますように・・・
お祈り申し上げます。 お元気で!

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