4月1日。木曜日。雨。
今日は、
日本では、新年度の始まりです。
『社会が新しくなる4月1日』
新入社員さんたちも、
我が息子も、今日から、新任地へ、転勤で、
皆で、ガッツポーズです。
コロナ騒動で、新スタートにも、影を落とす事柄が多い世の中です。
それでも。
新社会人。新地転勤者。新年度。
若者の未来が希望に満ちた未来でありますように!
心からお祈り申し上げます。
そして。
今日は4月1日。四旬節第五水曜日。
『今日の入祭唱』
『わたしのために報復してくださる神よ、
敵からわたしを救い、不法から助け出してください。』
詩編 18章48&49節
今日も、敵・コロナとの戦いに勝利を収める日が近いことを願い、
祈り続けてまいりましょう。
神に助けを求めてまいりましょう。
『今日の詠唱 イエスの御言葉』
『大勢の群衆が集まり、方々の町から人々がそばに来たので、
イエスはたとえを用いてお話になった。
「種をまく人が種まきに出て行った。
『種まき』 ミレー作品
ある種は良い土地に落ち、
生え出て、
『エッサイの新芽』
百倍の実を結んだ。
このたとえはこうである。
種は神の言葉である。
善い土地に落ちたのは、立派な善い心で御言葉を聞き、よく守り、
忍耐して実を結ぶ人たちである。」』
ルカ福音書 8章4-15節
イエスは、『福音宣教』 について
『たとえ』
を用いて、お話になりました。
それは。
『福音宣教』 も 『新社会人たちの仕事』
『お百姓さんの仕事』
も同じです。
とイエスはおっしゃるのです。
蒔かれた種は、駄目になることもあります。
しかし。
お百姓さんたちは失望しません。
お百姓さんたちは、知っているのです。
『ある種』 は、立派に成長し、何倍にも増えること、を知っているのです。
『福音宣教』 も 『新入社員の皆様のお仕事』 も 『コロナ対策』
も 同じです。
失望してはならないのです。
希望を持ち続けるのです。
忍耐して『時』を待つのです。
『蒔く種』 は、あるものは駄目になるが、成功する種もあります。
それでも・・・信じるのです。待つのです。
一生懸命に種を蒔き・・・成功は神にお任せするのです。
そして。
信じて、忍耐して、豊かな実を結ぶのを待つのです。
皆様! 私たちも、忍耐して、豊かな勝利を勝ち取りましょう!
『今日の祈願』
『全能の父よ、
わたしたちを、救いの力で強めてください。
あなたの恵みに支えられて、罪に傾きに打ち勝つことができますように。』
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
人生の困難は避けることができません。でも信じましょう。
豊かな実りをもたらす日は必ず来ます。 お元気で!