マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

『2018年登山納め』・・・二日間登山の第一日目・・・『加西アルプス』 

2018-12-18 09:00:00 | 登山・ハイキング
一昨日の日曜日。12月16日。
私の属する3つの登山クラブの一つ:『かぢ歩会』の『2018年度納め登山』でした。
 
     
   岩峰を連ねてそびえる・・・  『加西アルプス』
  
 
    
         今日は、登山をご一緒にお楽しみください

今日の日程:
播磨下里駅~善防山登山口~善防山(251m)~吊橋~笠松山(244,4m)~馬の背~下山コース分岐~播磨下里駅
    歩行時間:5時間30 ルート長:6.6km 登り標高差:194m 下り標高差:194m
    
   稜線からの播磨平野を素晴らしい展望  起伏に富んだ豪快な岩稜歩きやヤセ尾根歩きです。 
        低山ながらも、変化に富んだ山歩きコースです。
 
 
11時半。

     北条鉄道北条線 『播磨下里駅』 よりスタート。
      
       津や奈良に在住の仲間が、はるばる、加西まで来た。 
しかも、加古川駅から3線を乗り継いで乗った北条鉄道北条線(廃線話が続いているそうです)は1時間に1本の電車で、
   スタート地点:北条鉄道北条線播磨下里駅に到着までに、多時間を要しました。
                                  スタート時間が遅くなりました。
 

15分ほど、車道を歩くと・・・
 

11時45分。 
 
   到着・・・      『善防山 登山口』
  
  いよいよ山道。
 
      登山口からしばらくは歩きやすい林道を進む。

   竹林の平坦な道から・・・
 ザレ場を通過、灌木林の登りを経て、
 
    すぐに、『岩尾根』 の登高となる。
    
 
     スリップや転倒に、注意しつつ…進む。
 
 
 
12時。
歩き始めて1時間。 
 
     眺望のよい『一枚巨大岩の岩尾根』 
    
  正面に、今日の一つ目の目標『善防山』がそびえる。
 
  仲間と座り込むには、うってつけの 『一枚岩』
 
   で・・・    『昼食』  
 
 
 
   今日の参加者は、リーダーの男性1人と、5人の女性の、計6人。
   手作り持ち寄りの、おかずやデザート等を分け合って、楽しいひと時。
       食べて、しゃべって、飲んで、笑って、1時間ほど。
 
 
  眼前に目をやれば・・・
 
     展望が開ける。  『播但平野』
 
 周りを山々に囲まれ・・・穏やかな田園景色。 美しい。

1時。
昼食が終わると・・・
 
 仲間の二人が、 ”体力差で迷惑がかかる!”  ”ここで下山して駅で待っている!” と。早々に下山した。
 

ではと。
気持ちを入れ直して。
4人(リーダーと私と大ベテランの2人)で、登山再出発。
 
 
     見通しの良い岩尾根歩きから・・・・     
 
   
              ロープの貼られた急登に変わる。
 
  樹林帯に入り・・・

1時半。
 
     『善防山 第一頂上』  
     
     今日の第一の山善防山』到着
 
  更に進むと・・・
 
      『善防山 頂上』
  
  『美女仲間』   
    飛ぶように 速足で 山道を歩く仲間は、
      よく食べ、よく飲むが・・・細い細い。 正真正銘のアスリートです。
 
    この辺りは、かつて一帯は『修験場』として、多くの信者を集めました。
     更に。
この辺りは、かつて善防山城が築かれ『古戦場』でした。赤松則繁が城を築いていたが、『嘉吉の乱』(1441)で落城した。
       なるほどね。『修験場』と『古戦場』。さもありなん。納得の地形です。
 

1時半。
『善防山』を通過。
 
    細かなアップダウンを繰り・返しながら岩尾根を進めば・・・
 
    気持ちの良い快適な登高が続く。
 
  今日の仲間3人は、歩きながら、まず話をすることがない。 黙々と歩く。
  私も、神のみが支配する大自然の中を、黙々と、自然を感じながら、歩く登山が大好き。
               似た者同士の今日の4人です。楽しい。
 
 
 
2時半。
    『吊り橋』 と 続く『急登』 と 今日の二番目目標山:『笠松山』 が見えてきた。
      
     あといくつ?登って降りて、登って降りたら、到着かな?


       とても揺れる吊橋・・・
     
      吊橋からならではの、景色を楽しむ。
 
  シダが密生する尾根をたどり・・・
         視界が大きく開き、『馬の背の岩尾根』となる。 
 
 
  
         足だけでは、大きな岩故、足の置き場が見つからない。登れない。
       設置された『太い鎖』をしっかりとつかみ、鎖を頼りに、急な岩場を登る。
 
    
 途中。
 
    NHK大河ドラマ『宮本武蔵』のロケ地にもなったという・・・
         『古法華寺』
  
      信徒が寄進した?  『石仏』が続く沿道。
 
更に。
 
   急な岩場を登りきると・・・
   
 
  視界が広がった。  正面のピークが、目指す二つ目:『笠松山』
 
  
 
   もうひと頑張り。
 
   
       山頂直下になれば・・・灌木混じりの急な『岩尾根』となる。          
         
   急なを登りきると・・・
  
     
 いよいよ。やっと。

2時半。
 
     展望台が建つ  『笠松山の山頂』 
    
       今日の二つ目の山:『笠松山』到着 
 
 
 頂上からは・・・  

       『360度の大パノラマ』です。
 
  
 
       右を見て・・・  左を見て・・・。
   
  
 
      今年・2018年も、月に1~2回、登山を楽しみました。
  
  リーダーの献身的働きと、仲間との友情に恵まれて、できたことです。感謝!感謝!
  頑丈な体に生んでくれた父母にも、感謝!感謝!
  私の『楽しみ』を大切にしてくれる夫にも、感謝!感謝!
       
       今年・2018年の登山も、感謝感謝の登山でした。
 
 
   展望台で・・・   仲間の手作り 『アップルケーキ』 
  
   疲れた体に おいしい。おいしい。 
        今年も沢山の山に登れて しあわせ。しあわせ。
 
2時50分。
 
    さすが山!  雷が鳴りだした! 雨が降リだした!
  
        あとは『下里駅』へ戻るだけ。
 
    大ベテランの4人! 早い!早い! 早い!早い! 
 
        15時49分の電車に飛び乗りました。
 
無事の下山。
  

      今日の歩行。 時間:5時間 歩数:23894歩
 
    皆様、 お付き合い有難うございました お疲れ彼様でした
 
 
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
暮れも迫って…お仕事納めも間近ですね。一年間お疲れ様でございました。皆様のお働きに感謝申し上げます。
『仕事納め忘年会』をお楽しみください。 私はもう一日、明日も『登山納め登山』です。 お元気で!

『主の御降誕』七日前・・・『イエス・キリストの誕生の次第』

2018-12-18 05:00:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

今日は12月18日。 『主の御降誕』七日前。

 
『今日の入祭唱』
 
        『ヨハネが 『神の子羊』 と告げ知らせた方、
   

          わたしたちの王、キリストが来られる。』
 
        今日は、7日後に迫った 『主の到来』 を考えてみましょう!
                      きっと、『主の御降誕』の準備になりますことでしょう。
 
 
まずは。
旧約聖書。
 
『第一朗読 エレミヤの預言』
 
     『見よ、このような日が来る、と主は言われる。

       わたしはダビデのために正しい若枝を起こす。
  
  『ダビデの若枝』

       王は治め、栄え この国に正義と恵みの業を行う。

       彼の代にユダは救われ イスラエルは安らかに住む。
        彼の名は、「主は我らの救い」と呼ばれる。

      それゆえ、見よ、このような日が来る、と主は言われる。』
                       エレミヤ書 23章5-8節


   エレミヤは、当時の世界で只一人、敵国・バビロンに抵抗できな日が来る。と告げました。
       同時に。
   エレミヤは、憐れみ深い神が、かたくなな民が改心して神に立ち帰るために、
                『新しい契約を結ぶ日』が来る。と告げました。


  『新しいダビデの若木』=『主は我らの救い』と呼ばれる『若木』が与えられる!

     恐れるな! 始祖アブラハムと結んだ『永遠の契約』を私は更新する。
                 
と。御神は今日も約束くださいました。

 

『今日の答唱詩編』

     『神はすべてのものを治め、偉大な力に満ちておられる。
         
          『我らが・イエス・キリスト』

     神よ、あなたの正義に与え、あなたの正しさに授けてください。
        
      が正しく民をおさめ、正義をもって貧しい人を守るように
      は助けを求める乏しい人と 見捨てられた貧しい人を救う。
      貧しく不幸な人をあわれみ、 苦しむ人に救いをもたらす。』
                     詩編72章1&2&11&13節


王・イエス・キリストは、神に与えられた正義と正しさで、その生涯、貧しい人や苦しむ人を守りました。

 
そして。
新約聖書。

『今日の福音 救い主・イエス・キリストの誕生の次第』

       イエス・キリストの誕生の次第は次のようであった。

         母マリアはヨセフと婚約していたが、
 
    『婚約中のマリアとヨセフ』

 二人が一緒になる前に、聖霊によって身ごもっていることが明らかになった。
夫ヨセフは正しい人であったので、マリアのことを表ざたにするのを望まず、ひそかに縁を切ろうと決心した。
    このように考えていると、主の天使が夢に現れて言った。

    
    聖ヨセフの夢』   アントン・ラファエル・メングス作品

     ダビデの子ヨセフ、恐れず妻マリアを迎え入れなさい。
      マリアの胎の子は聖霊によって宿ったのである。 
 
マリアは男の子を産む。その子をイエスと名付けなさい。この子は自分の民を罪から救うからである。」

 このすべてのことが起こったのは、主が預言者を通して言われていたことが実現するためであった。

   ヨセフは眠りから覚めると、主の天使が命じたとおり、妻を迎え入れた。』
                         マタイ福音書 1章18-24節

 

   神様は、人間の救い』のために、イエス様をはじめ、この世のお人をお使いになります。
     神様は、『人の救い』が、人間を通して実現されることを、お望みです。

   
    沢山の預言者たち、又 沢山の立派な王たちが、『世の救い』のために、神に選ばれました。

 
 神様は、若い婚約者・ヨセフ様とマリア様にも、『人間の救い』のための『使命』をお与えになりました。

    マリア様には、聖霊によって『神の子・イエス』を宿り、育てる、『使命』を与えました。
    マリアの婚約者ヨセフ様には、
        聖霊によって子を宿ったマリアを受け入れ、
        その子に『イエス』=『神はお救いになる』の意味、と名付け、育てる、

                『使命』をお与えになりました。


  
   神様は、私たちにも、『お人の救い』のためには働く『使命』を、必ず、与えておれれるのです。

   神様は、イエス様やマリア様やヨセフ様のように、私たちの『協力』を願っておられるのです。

     必ず! 私たち一人ひとりは、神から力を頂いて、『神の協力者』になれるのです!


最後に。

『今日の拝領唱』

そのかたの名はインマヌエルと呼ばれる。その名は『神は我々と共におられる』という意味である。』
                              マタイ福音書 1章23節

                        
         『主・イエスの到来』 は 7日後に迫った!
   
今日も、『聖書の御言葉』を通して、『主の御降誕』の準備ができました。感謝申し上げます。


皆様!

御訪問に感謝申し上げます。
7日後のクリスマス準備のために、私は明日はクリスマスプレゼントの買い物にまいりましょう。 お元気で!