今日は、『大忘年会』と『日本宣教の保護者フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』
待降節を迎え、この世も神の世界も、特別の期間です。
まずは。
『この世の世界』
師走恒例行事・・・ 『大忘年会』
最終卒業校同窓会関西支部内『ウォーキング会』の忘年会。
なぜか、『大』がついて、『大忘年会』と称す。
毎年、12月早々に、開催される。今日は31名。
”今年も、元気に、ウォーキングが続けられてなによりでした!”
”来年も、友好と健康促進のために、歩きましょう!”
”今年も有り難いことでした。来年も感謝の年にいたしましょう!”
ウォーキング会代表幹事、宴会会長、続いて 関西支部長、の御挨拶です。
食べて・・・。飲んで・・・。しゃべって・・・。
4時半~8時半まで。4時間。
最後は。
恒例・・・ 『校歌斉唱』
卒業以来…何年たっても忘れない『校歌』。 手拍子添えて大合唱。
共に学んで、共に切磋琢磨した、あの頃がよみがえる。
お開きで。
外に出てみれば・・・ 『長蛇の列』
こちらは『支店』。 大人気店の『おでん屋』 於。大阪福島。
3軒隣の『本店』も長蛇の列。 どちらも30人ほどの列。
来店した4時半にも、すでに長蛇の列でした。
私たちは、『支店・2階座敷』を貸し切り。
これからかたずけて、2階座敷に客を詰め込むのでしょう。
ではでは。
私たちは、『二次会』です。 今宵は長い!
そして次は。
『神の世界』
今日は2月3日。
『日本宣教の保護者フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』
『フランシスコ・ザビエル司祭』 学校教科書でもおなじみの『聖画』
1506年。 スペインで生まれる。
パリ大学で勉強中。 ロヨラの聖イグナチオと出会い、最初の『イエズス会』会員となる。
1537年。31歳 司祭叙階。 慈善行為に献身。
1541年。35歳。東洋を目指して旅立ち、インド、日本などで、10年間宣教活動に専念。
多くの人をキリスト教信仰に導いた。
1552年。36歳。 中国の上川島で死去。
『今日の入祭唱』
『平和を説き、福音を述べ伝え、福音を告げ知らせる人の足は、
山々の上にあってなんと美しいことか。』
イザヤ書 52-7
『今日の集会祈願』
『いつくしみ深い父よ、
あなたは聖フランシスコ・ザビエルの宣教を通して、アジアの民をみもとに集めてくださいました。
わたしたちも、聖人と同じ熱意に燃えて信仰を伝え、
救いの喜びを多くの人と分かち合うことができますように。』
そして。
『今日の福音 イエスの御言葉』
『そのとき、(復活した)イエスは十一人の弟子に現れて、言われた。
「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」
主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。
『イエスの昇天』
一方、弟子たちは出かけて行って、至るところで宣教した。
主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。』
マルコ福音書 16章15-20節
イエスの弟子たちも、フランシスコ・ザビエルも、
『イエスの命令』に従って、全世界に、『福音宣教』に出かけました。
思い出すのは、『使徒パウロの言葉』です。
「ところで、聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」』
使徒パウロのローマの教会への手紙 10章9-18節
納得。同意。がってん。その通りです。
『信仰』は、伝えられ、聞いて…始まり、そして 神の恵みにより、『神から与えられるもの』です。
まずは。
『福音・神の御言葉』を告げ知らせる人が要るのです。
告げ知らせるために、準備はいらない。神が準備くださいます。
また。
告げ知らせる時、恐れも緊張もいらない。神が共にいて、守ってくださいます。
次に。
『福音宣教』には、『ビジョン』が要るのです。
私達の『小さな働き』を通して、キリストの働きに参加し、『神の国の発展』があるとの『信仰』がいるのです。
私たち・キリスト者は、全員、イエスの弟子、『宣教職』にたずさわる者です。
出来るところから、『使命』を果たしてまいりましょう。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
素敵な待降節をお過ごしですか?神に倣って『愛の運搬者』になる時期ですね。 お元気で!