マリアテレジアの独り言

日々の生活の中で見つける・・
  小さな感動をつづります。

師走恒例行事・・・『忘年会』 そして 『日本宣教の保護者フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』

2018-12-03 18:30:00 | 待降節。クリスマス。降誕節。四旬節。聖週間。復活節。

今日は、『大忘年会』『日本宣教の保護者フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』
待降節を迎え、この世も神の世界も、特別の期間です。


まずは。

『この世の世界』

 師走恒例行事・・・      『大忘年会』
 
 最終卒業校同窓会関西支部内『ウォーキング会』の忘年会。
          なぜか、『大』がついて、『大忘年会』と称す。

     毎年、12月早々に、開催される。今日は31名。

   ”今年も、元気に、ウォーキングが続けられてなによりでした!”
    ”来年も、友好と健康促進のために、歩きましょう!”
  ”今年も有り難いことでした。来年も感謝の年にいたしましょう!”

 ウォーキング会代表幹事、宴会会長、続いて 関西支部長、の御挨拶です。


食べて・・・。飲んで・・・。しゃべって・・・。

    4時半~8時半まで。4時間。


最後は。
      
     恒例・・・  『校歌斉唱』
  
  卒業以来…何年たっても忘れない『校歌』。    手拍子添えて大合唱。
    共に学んで、共に切磋琢磨した、あの頃がよみがえる。


お開きで。

 外に出てみれば・・・    『長蛇の列』
 
 こちらは『支店』。 大人気店の『おでん屋』         於。大阪福島。
    
    3軒隣の『本店』も長蛇の列。 どちらも30人ほどの列。
       来店した4時半にも、すでに長蛇の列でした。
     
       私たちは、『支店・2階座敷』を貸し切り。 
   これからかたずけて、2階座敷に客を詰め込むのでしょう。 


ではでは。

         私たちは、『二次会』です。 今宵は長い!


そして次は。
『神の世界』

今日は2月3日。
    『日本宣教の保護者フランシスコ・ザビエル司祭 祝日』
  
  『フランシスコ・ザビエル司祭』             学校教科書でもおなじみの『聖画』

 1506年。  スペインで生まれる。
 パリ大学で勉強中。 ロヨラの聖イグナチオと出会い、最初の『イエズス会』会員となる。
 1537年。31歳 司祭叙階。 慈善行為に献身。
 1541年。35歳。東洋を目指して旅立ち、インド、日本などで、10年間宣教活動に専念。
                 多くの人をキリスト教信仰に導いた。
 1552年。36歳。 中国の上川島で死去。


『今日の入祭唱』

    『平和を説き、福音を述べ伝え、福音を告げ知らせる人の足は、
      山々の上にあってなんと美しいことか。』
             イザヤ書 52-7


『今日の集会祈願』

 『いつくしみ深い父よ、
あなたは聖フランシスコ・ザビエルの宣教を通して、アジアの民をみもとに集めてくださいました。
     わたしたちも、聖人と同じ熱意に燃えて信仰を伝え、
    救いの喜びを多くの人と分かち合うことができますように。』


そして。

『今日の福音 イエスの御言葉』

   『そのとき、(復活した)イエスは十一人の弟子に現れて、言われた。
  
 「全世界に行って、すべての造られたものに福音を宣べ伝えなさい。」

     主イエスは、弟子たちに話した後、天に上げられ、神の右の座に着かれた。
     
     『イエスの昇天』             

     
一方、弟子たちは出かけて行って、至るところで宣教した。

主は彼らと共に働き、彼らの語る言葉が真実であることを、それに伴うしるしによってはっきりとお示しになった。』
                     マルコ福音書 16章15-20節

 
    イエスの弟子たちも、フランシスコ・ザビエルも、

 『イエスの命令』に従って、全世界に、『福音宣教』に出かけました。

      
     思い出すのは、『使徒パウロの言葉』です。


  「ところで、聞いたことのない方を、どうして信じられよう。
   また、宣べ伝える人がなければ、どうして聞くことができよう。
実に、信仰は聞くことにより、しかも、キリストの言葉を聞くことによって始まるのです。」』 

                使徒パウロのローマの教会への手紙  10章9-18節


納得。同意。がってん。その通りです。

  『信仰』は、伝えられ、聞いて…始まり、そして 神の恵みにより、『神から与えられるもの』です。

    まずは。
    『福音・神の御言葉』を告げ知らせるが要るのです。
    告げ知らせるために、準備はいらない。神が準備くださいます。 
     また。
    告げ知らせる時、恐れも緊張もいらない。神が共にいて、守ってくださいます。

    次に。
     『福音宣教』には、『ビジョン』が要るのです。 
 私達の『小さな働き』を通して、キリストの働きに参加し、『神の国の発展』があるとの『信仰』がいるのです。 


    
私たち・キリスト者は、全員、イエスの弟子『宣教職』にたずさわる者です。
       出来るところから、『使命』を果たしてまいりましょう。


皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
素敵な待降節をお過ごしですか?神に倣って『愛の運搬者』になる時期ですね。 お元気で!