皆様は、月刊誌をお読みですか?
私は、独り善がりにおちいらないように、自分の在り様をいさめるためにも、月刊誌を読みます。
私の月刊誌。 『& Premium』
2016年3月号。 『整える』 「部屋」と「心」を、整理する。
沢山の月刊誌が、
それぞれのコンセプトで、生き残りを目指し、『最上のもの』を読者に提供してくれます。
私は、
自分の志向に合った『月刊誌』から、『現在の考え方、最前線の品々、等等』を学ぶ。
自分の考えが、独り善がりのものにならないために、自分をいさめるために、『月刊誌』を読む。
3月号内容に共感したので、私の頭にしっかりインプットするために、書いてみます。
お付き合い下さい
1ページ目を開けると・・・ 『FIX UP 整える。』『①部屋を整えることと②心を整えることは、相互に作用し合っているように思えます。』
『自分にとっての整理の基準』を設けることが大切だと考えます。』
・・・なるほどね。と納得。
まずは。
① 『NEAT AND COZY 部屋を整える』
『物をなくしてミニマルにするのでなく、物があっても、『整えられている部屋』。
そこには、何らかの『自分にとっての整理の基準・法則』によって、手入れがなされている。
その『法則』の中に、それぞれの『スタイルの基』が隠されている。』
・・・・『自分にとっての整理の基準・法則』をどこに定めるのか?
人真似ではない、その人のセンスが問われますね。
例えば・・・
”石黒(家事アドバイザー)流 法則”
FIX-IT-RULES 『誰にも分かりやすい収め方』
『白い洋食器とガラス製の食器で統一された 見える棚』
色数を抑えることで、物が沢山あってもすっきり見せることが出来る。
さまざまな色や柄のある和食器などは引き出しの中に収める。
一目で、どこに何があるか一目瞭然で、だれもが使える。
見えることは、自然といい道具を揃えるようになり、誰もが使うようになる。』
…なるほどね。誰もが使いたくなる台所をしつらえる。大切ですよね。
私・・・
GW前に配達された『3月号』。
GWが楽しみになってきた!
『私の法則』を『言葉』ではっきりさせて、部屋部屋を統一させてみよう!
次は。
② 『TIDY YOUR MIND 心を整える』
優しい光が入る縁側のある床の間は、『心の整うスペース』。
『①部屋を整理すると、どこに何があるか明快になり、物事がスムーズに進むようになる。
同様に。
②心の整理をすると、体や現象が整えられ、もどかしさがなくなっていく。
緊張した心をゆるめ、あるがままの状態に保つことが、美しい日々を作り出す。』
・・・揺るがず、動揺せず…平常心を保ち日々を重ねることが美しい日々。ということ。
それには、心を整える必要がある。と。 孤高の仕事ですよね。
例えば・・・・
『庭猫 アフ』
他人の目を気にせず自由にふるまう猫を眺めているだけで、
心が、あるべき場所へ、あるがままの状態へと、落ち着いていく。
もう一つ。
心が整う建築。
『教会 東京カテドラル聖マリア大聖堂』
洞窟のようなコンクリートに落ちてくる光が原始的で、神々しく、
スピリチュアルな雰囲気を感じさせる。
そぎ落とされていながら豊かさの空間の中で、”心が整う”感覚が腑に落ちる。
私・・・
『心を落ち着かせる』ための、特別な時間と特別な方法を、確保することが大切です。
それらを、いかなる場合にも、連綿と続けることが大切、と実感しています。
大いなる神に我が身を任せていればいいという感覚・信仰を体得できれば、
・・・・自然と心が整います。
今月も、『月刊誌』で、自分の有様を整えることが出来ました。感謝!感謝!
そして。
今日は4月28日。復活第五木曜日。
『聖ペトロ・シャネル司祭殉教者 記念日』
1803年:ペトロは、フランス・キュエー市に生まれる。
27歳:早くから宣教師になることを志し、司祭となる。
その後:「マリスト会」に入会し、宣教師として、大洋州・オセアニアに派遣される。
その島は古い迷信の風習があり宣教がとても難しかったが、現地の人に溶け込み、
幾人かの人と島の王子に洗礼を授けた。
1841年・37歳:そのことで王の怒りをかい捕えられ、37歳の若さで殺害された。
司祭たち、中でも殉教者はなお一層に、心が整えられている人たちです。
それは、神の恵みでもあり、司祭たちの『心を整える日常』の結果でもあります。
『熊本地震』の被害に遭われているいる皆様に、心よりお見舞い申し上げます。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
家も心も整え、心穏やかに心静かに心平安で、愛深くいたいものですね!