イタリアンレストランでワイン片手に、三味線を弾く息子のお嫁さん
いと恰好良し。昨年はグループで賞を獲得。
NHKからの豆知識。
三味線は、三本の弦で自分で音を作り出す、楽器の中で世界一難しいといわれるそうです。
弦楽器というより打楽器といえる程に、弦を打って音を作り出すのだそうです。
日本のアイデンティティー・・・三味線
『三味線道』を『自分の道』として選んで切磋琢磨するお嫁さんは、超恰好良い。素敵です。
私も・・・。と考えさせられます。
年を重ねた今・・・
今年の年頭計画のもう一つ。 『日本のアイデンティティーの道を一つ極めてみたい!』
三味線。日本舞踊。詩吟。等々・・・リズムに関係する道は私には無理。
武道。落語。等々・・・始めるのは遅すぎる。無理。
茶道。書道。日本画。華道。等々・・・華道は草月流師範で、書道も日本画も魅力的だがパス。
残るは茶道。
茶道は、長年の慣れ親しみもあり、日本のアイデンティティーの着物も同時に極めていける、魅力的。
いやいや。 大好きな着物道を極めるために、茶道を極めようかな? 楽しもうかな?
我が家の茶室
長年、着物道と茶道を楽しんだ私の母の風炉と茶入。
書道を極めた私の父の晩年の『忠孝』
私も父母の老年の年令に近づいてきた。
先人たちが遺してくれた日本のアイデンティティー文化を引き継ぐ責務を果たす年令になった。
さて、私に何ができるだろうか? 今年の楽しみであります。
そして。
今日は1月5日。降誕節火曜日。
『今日の使徒ヨハネの言葉』
『愛する者たち、互いに愛し合いましょう。
神は、独り子を世にお遣わしになりました。 その方によって、わたしたちが生きるようになるためです。
わたしたちが神を愛したのではなく、神がわたしたちを愛して、わたしたちの罪を償ういけにえとして、御子をお遣わしになりました。
ここに愛があります。』 ヨハネの手紙Ⅰ 4章7~10節
”互いに愛し合いましょう“
実行できれば…憎しみも争いもないことでしょう。 誰もがそうありたいと願うことですよね。
神は、”互いに愛し合う”見本を、私たちに見せたのです。
それは、見返りを求めない無償で、誰彼と隔てることなくすべての人が対象で、自ら与える、積極的な愛です。
正論では考えられない愛。 理不尽な苦しみを伴うことでもあります。
それでも・・・
大事の成就には、必ず、苦しみや努力が伴うものです。
“互いに愛し合う”ことも、当然に、苦しみと努力を必要とすることなのですね。
それは・・・”やる!”と決める、自らの意思によってのみ成就出来ること でもあるのですね。
”互いに愛し合う!“ことこそ、次世代に遺すべき、世界共通の文化かもしれませんね。
皆様!
御訪問に感謝申し上げます。
皆様のお好きな『道』は何ですか? 『道』は奥深く、掘っても掘っても尽きることのない、一生の楽しみですね
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今日・5日のラン距離 12㎞
5時。3度。 風がないので、寒さも冷たさも感じないのが有難く、快調ランでした。
薄暗いので、自動車のライトや街灯の光に反応して光る蛍光タスキをかけて、安全ランです。
1月走行距離合計:36㎞