MAICOの 「 あ ら か る と 」

写真と文で綴る森羅万象と「逍遥の記(只管不歩)」など。

薔薇園の「可愛い盛りの野良の子」と「その一家」

2015年06月01日 | あらかると

朝から晴れて今日も暑くなると言う予報だったが、
晴れれば外に出て何かを撮りたい、
ということで大町自然公園へ。

私にとっての初見は「ミドリカミキリ」と「ベニスズメ」などがあったが、
久し振りにバラ園で出合った今年生まれの子猫が、
その可愛いさで常連さんたちの人気者になっていたので紹介。

数週間前まで、親と離れているときには人を見掛けると逃げ回っていたが、
最近は人にも慣れて来たようで、逃げなくなっていた。


こちらに向かってきたので呼ぶと、立ち止まりそれ以上は寄ってこなかったが、
それでも親と一緒なら、一緒に寄って来る。


成長するたびに、いろんなものに興味を持つようになっているようで、
カメラを向けるとカメラ目線になったのが子猫らしい。


下の写真は5月11日に撮影したものだが、
この頃は歩くと言うよりも、跳ね回っていた。


さらに、5月17日には一回り大きくなっていた。


同じ17日に撮った3匹が野良の一家で、
右のやや黒いのが、ロシアンブルーの血を継ぐ親猫で、
真ん中で向こうを見ているのが昨年同じ親から生まれた2代目の猫で、
左側の子猫が今年生まれの3代目と言うことになる。


巻頭の写真は、親との通信手段である「鳴き」なのであろうが、
それでもカメラをむけるとカメラ目線になっている。
が・・・・カメラ目線と言うよりは、
見たことの無いものに対しての警戒の目線と言うのが正しい見方なのかもしれない。

私は猫派と言うよりは犬派だが、
エアコンなどの暖房設備が無かった子供時代は、
猫を抱えて寝ると暖かく、よく兄弟で猫の取り合いをやったものである。
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